悼・ケーシー高峰
ひさしぶりの駒ヶ岳と鳥海山
長野に住む友人から電話があった。
「オーイ、こっちは大雪だぞ」
「エーッ?!そりゃ大変だ」
我が南外村は肌寒いのだが気温は10℃を超えている。関東地区から甲信越にかけて秋田よりも気温が低いという地域が逆転したような妙な天気。まぁ、こんなこともあるんでしょうね。
だからかどうかは知りませんが今日は久ぷりに真っ白な駒ヶ岳が北にと鳥海山が南にボーッと見えていた。まずは秋田駒。

そして、鳥海。

川岸に生えている木々の緑は少しずつ色を増してきている。でも、写真に撮ろうとすれば密やかな緑が写らない。写真に緑が写り込むにはもう少し待つ必要があるかもしれない。
もったいないナァ
午後9時頃。臨時ニュースが流れた。サクラダ五輪・復興担当大臣が辞表を提出したとのこと。今朝のラジオを聴いていたら宮城県気仙沼出身の生島ヒロシアナウンサーの番組でサクラダ大臣が「石巻」を「いしまき、いしまき」と三回も言ったと憤りの話をしていた。それを聴きながらボクは話しにならねーなぁと思っていた。
今、沖縄で衆議院の補欠選挙がおこなわれている。そこに自民党から立候補しているシマジリという女性(北方担当大臣だった)が北方四島の歯舞色丹を読めなかったことから追及されて辞任。その後の選挙で落選ということになった人である。それに似たようなもんだと思ってボクも朝からそんな大臣なんかいらんと思っていた。
ところがサクラダという人は素晴らしい。今日の夜に開かれた岩手県出身の自民党のタカハシヒナコとかいう議員の激励会に出て「岩手県の復興よりもタカハシヒナコの方が大事です」と言ったとのこと。
その発言が引き金になって辞任劇に向かったようだ。
それにしてももったいないなぁ。サクラダのバカッぱなしを聞けなくなるのは寂しいのである。と、書いておこう。アベシンゾーの任命責任の大きさが問われるのだ。
先日のツカダ副大臣の辞任、今回の適材適所とアベシンゾーが言い続けたサクラダ大臣の辞任。ゆるみそのもの。次第に第一次アベ政権に近づいてきた。それでも支持率は50%近くあるとは・・・。
日本の人たちよ。あなたの一票でアベシンゾー政権に審判を下しませんか?
それよりも残念なことがある。
ケーシー高峰氏の逝去である。彼のお色気漫談は素晴らしかった。
先日、録音していた『爛漫寄席』でケーシー高峰氏の漫談を聴いたばかりである。それは2019年2月17日仙台市の東京エレクトロンホール宮城で公開録音されて3月上旬に放送された内容だった。
山形出身のケーシー氏。一層ズーズー弁が冴えてバンバン笑いをとっていた。貴重な人を亡くしたと思う。残念至極である。
仙台でのギャグの一つを思い出しながら書いておこう。
『前立腺が肥大するのは年をとったら仕方がないんですよ。どんなに竿をにぎってでろでろと言っても出てきません。
でも、前立腺肥大の人たちが何人か並んで号令をかけると突然スーと出るようになるんです。
その号令は「尿意ドン」』
文字にするとたいした面白くない。しかし、彼の絶妙の間で語られると会場大爆笑。
生前に放送されたラジオの貴重な音源。保存しておかなくては・・・。合掌
本日のブログはこれにて終了です。
悩むって辛くて重いことだけどそれってとても大切かもね
川端の木々の緑は増してきて徐々にキャンバス天然色に
長野に住む友人から電話があった。
「オーイ、こっちは大雪だぞ」
「エーッ?!そりゃ大変だ」
我が南外村は肌寒いのだが気温は10℃を超えている。関東地区から甲信越にかけて秋田よりも気温が低いという地域が逆転したような妙な天気。まぁ、こんなこともあるんでしょうね。
だからかどうかは知りませんが今日は久ぷりに真っ白な駒ヶ岳が北にと鳥海山が南にボーッと見えていた。まずは秋田駒。

そして、鳥海。

川岸に生えている木々の緑は少しずつ色を増してきている。でも、写真に撮ろうとすれば密やかな緑が写らない。写真に緑が写り込むにはもう少し待つ必要があるかもしれない。
もったいないナァ
午後9時頃。臨時ニュースが流れた。サクラダ五輪・復興担当大臣が辞表を提出したとのこと。今朝のラジオを聴いていたら宮城県気仙沼出身の生島ヒロシアナウンサーの番組でサクラダ大臣が「石巻」を「いしまき、いしまき」と三回も言ったと憤りの話をしていた。それを聴きながらボクは話しにならねーなぁと思っていた。
今、沖縄で衆議院の補欠選挙がおこなわれている。そこに自民党から立候補しているシマジリという女性(北方担当大臣だった)が北方四島の歯舞色丹を読めなかったことから追及されて辞任。その後の選挙で落選ということになった人である。それに似たようなもんだと思ってボクも朝からそんな大臣なんかいらんと思っていた。
ところがサクラダという人は素晴らしい。今日の夜に開かれた岩手県出身の自民党のタカハシヒナコとかいう議員の激励会に出て「岩手県の復興よりもタカハシヒナコの方が大事です」と言ったとのこと。
その発言が引き金になって辞任劇に向かったようだ。
それにしてももったいないなぁ。サクラダのバカッぱなしを聞けなくなるのは寂しいのである。と、書いておこう。アベシンゾーの任命責任の大きさが問われるのだ。
先日のツカダ副大臣の辞任、今回の適材適所とアベシンゾーが言い続けたサクラダ大臣の辞任。ゆるみそのもの。次第に第一次アベ政権に近づいてきた。それでも支持率は50%近くあるとは・・・。
日本の人たちよ。あなたの一票でアベシンゾー政権に審判を下しませんか?
それよりも残念なことがある。
ケーシー高峰氏の逝去である。彼のお色気漫談は素晴らしかった。
先日、録音していた『爛漫寄席』でケーシー高峰氏の漫談を聴いたばかりである。それは2019年2月17日仙台市の東京エレクトロンホール宮城で公開録音されて3月上旬に放送された内容だった。
山形出身のケーシー氏。一層ズーズー弁が冴えてバンバン笑いをとっていた。貴重な人を亡くしたと思う。残念至極である。
仙台でのギャグの一つを思い出しながら書いておこう。
『前立腺が肥大するのは年をとったら仕方がないんですよ。どんなに竿をにぎってでろでろと言っても出てきません。
でも、前立腺肥大の人たちが何人か並んで号令をかけると突然スーと出るようになるんです。
その号令は「尿意ドン」』
文字にするとたいした面白くない。しかし、彼の絶妙の間で語られると会場大爆笑。
生前に放送されたラジオの貴重な音源。保存しておかなくては・・・。合掌
本日のブログはこれにて終了です。
悩むって辛くて重いことだけどそれってとても大切かもね
川端の木々の緑は増してきて徐々にキャンバス天然色に