閣僚の海外視察はやめろ
ツバキ
今日は朝から雨模様。それも冷たい雨である。天気図は冬型。車で走っていたら県境の峠付近は積雪の恐れがあるので不要不急の場合は走行を控えて下さいみたいなラジオ放送を聴いた。そんな寒い朝だった。
さて、その昔、武士はツバキの花を嫌ったとのこと。Why?Because.ツバキの花は咲いたらすぐにボトッと落ちてしまう。それが自分の首が落ちるのとイメージが重なるので嫌ったと言われる。
わが家のツバキも見事にボトボトと落ちている。
なるほどねぇ。こんなのを見たらお侍さんも嫌だったんだろうなぁ納得できますね。
わが家にはスモモの木が2~3本あった。赤スモモ以外は実の形が違って単に野良スモモと言って実はとりあえずひとくちガリッとかじりスッペーまずいっすべて廃棄していた。
そんなスモモもうっすらと白っぽい葉と花を出してきた。
今日のような肌寒い日はそこはかとない良い風情だと感じます。咲き始めの花は野良だろうがなんだろうが美しいってことですね。
今朝(2019.4.27日付)の魁新報一面に『地上イージス、米と契約 防衛省、2基取得へ1399億円』の見出しがあった。
取り扱いは一面の横ではあるが新聞としては大きな取り扱いである。記事には米側の「言いなり値」で買わされているとの批判もあるとの見解も書いている。
これが一面に掲載されており三面には『地上イージス反対を 自由法曹団秋田市に要請書』と反対を表明した団体がいることも報じている。
地上イーズスを1399億円もの値段で買わされるとは・・・。この前、酒を呑みながらこの金を奨学金の基金として一人100万円を支給したら100万人に分配できると話したことを思い出す。秋田県知事サタケや県議会与党の自公や秋田市議会はどんな反応を示すのか。しっかり見つめてゆきたいと思う。
大型連休になった。アベシンゾー一味は海外へ視察と称して旅行である。午前中のテレビニュースではアベシンゾーがアメリカからの中継で話していた。そこで話しているのはトランプと話し合いをするのだが、その後、ゴルフをすると臆面もなくとくとくと話す顔があった。実に朝飯がまずくなってしまったのである。
アベシンゾーはトランプとの交渉をウィンウィンと話している。しかし、そんなはずはない。トランプに一方的に超高額な武器や農産物などを押しつけられているだけだ。ウィンウィンなんてもじゃなくワンワン大作戦にやられているのだ。
当然だろうけれどもアベシンゾーはトランプと沖縄のことを話すなどとは全くふれない。沖縄を見捨てるバカヤローである。しかも、北朝鮮の問題は自分も・・・と言いながらトランプにお願いしている。まったくなんてヤツだ。
朝日新聞には世論調査のことをちらっと書いていた。アベシンゾーに期待せずが57%いるとのこと。
ところが「政治に安定を期待する」のが60%もいるのでアベシンゾーを消極的な支持をしていることにつながるような分析をしていた。
政治状況が安定した状態というのはボクから言わせたら政治的には最悪な状態だと思う。
政治は時と場合によって常にダイナミックに動き続けるべきだと考えるからだ。だからねじれ国会などを積極的に国民は実現すべきなのだ。
さらに言えば安定した政治状況は政治家のダラクを生む。それが何も考えずアベシンゾーマンせーと言ってることで高額の歳費がもらえる「だけ」の政治家(屋)を生んでいるのだ。ちょうど、今の自公政権なんですけれどね。
ついでに腹の立つのは閣僚の海外視察である。かれらの視察に使われる国民の税金が何億円にもなるという。もったいない話だ。最近、閣僚の面談記録などが即廃棄されると聞いてエーッ?!と思った。つまり、彼らがどんなことをやっているのかまったく闇の中にあるのだ。そんな連中に無駄な金を使うことが日本のためになるのかってことなんですけれどね。
イチョウ病闘病記
だんだんトーンが下がってくるが順調に回復。喉元過ぎれば熱さ忘れる状況になることを怖れている。
本日のブログはこれにて終了です。
四月なる琴座流星観察を妨げちまぅぬばたまの雲
納豆をサッとかきまぜとわちゃんはそのまま食べる日本の少女