第90回メーデーへ
枝垂れ桜
これまで満開だったソメイヨシノが終わって枝垂れ桜が満開になった。
この枝垂れ桜はノブちゃんちの休耕田に植えられている一本。とても良いのである。
朝から令和令和と大騒ぎ。昨日の朝日新聞にアベシンゾーが「令和」の元号を政治利用したのではないかとの記事については明日以降に書きます。やはりアベシンゾーの天皇皇室利用は度を過ぎている。とは書いておきたい。
さて、そんな令和騒ぎはつまらないので昨日のブログにも書いたが今日は年金者組合からチラシをもらっていたのでメーデーへ向かう。
会場の「ねむのき広場」に到着。
昔、組合で一緒だった人たちや年金者組合の人たちと会えた。もちろん、現在加入している組合の人たちとも会話をかわす。
ところで写真のメーデーの回数は第90回である。メーデーの歴史を見たら次のようになっている。
『国際労働者階級の祭典メーデー。メーデーは1886年にシカゴで挙行された8時間労働制要求ストに起源を持ち、今回で133年を数えます。日本では100年前に開催されて途中2.26事件などで戒厳令をしかれ10年間中断された歴史があり今回が90回目になる。労働者の権利を勝ち取った先達の大きな歴史を担っている』
すごい歴史を持っているのだ。
そんなことを考えていたら、突然
「久しぶりッス」
という若者の挨拶。ムムッ誰よオメは?と思ったが昔、高校野球で出会った若者だった。ちょっとの間、お互いの近況を話して集会に戻る。そんなハプニングが楽しいんですよね集会に出るのは。
集会のあとは大曲駅前を通り市内の中通りをデモ行進。と、言ってもノンビリと「アベ退陣せよ」「消費税10%にあげるな」「憲法改悪反対」「イージスアショア配備反対」「最賃を1000円にせよ」などのシュプレヒコールを上げながら大曲市役所まで向かう。
このデモがいいのである。堂々と車道を歩きながら大きな声を出すストレス解消と言いますか自分の意見をはっきりと大きな声で言う潔さって言いますか・・・要するにデモって色々な意味でとてもいいのです。
大曲市役所前で解散。
テレビ画面で「令和」「令和」というのを見ているよりも100倍以上も楽しかった。
と、言うわけで本日はこれにてブログは終了です。
令和とふ馬鹿っ騒ぎに愛想つき今日はメーデーシュプレヒコール
消費税・貧困格差・福祉医療・改憲阻止は令和「0○」でクリアできるわけなし
去年より参加者十人増えました大会委員の元気な報告
警察の指示の通りに歩くデモ大きな声で「イージス来るな!」
おずおずと声を出してるデモ隊の声は次第に熱がこもりて