田んぼは巨大なダム
田んぼに水が張られてきました
雄物川の水位が下がっている。これまで見えなかった中州が見えてきた。
ここ数日、晴れ上がっていることもあるだろうが水田に水を取り込んでいることも水位の減少につながっているはず。先日会った友人のRLU氏も「田んぼに水を引いて3日目です」と話していた。
あちこちで田植えが進んでいるところも出てきた。もう一週間ほどで田んぼは早苗で充たされることだろう。
去年、作った短歌を思い出した。
水田にたっぷりの水巨大なるダムになるらし喜べ蛙
今は亡き井上ひさしさんが生前の著書に書いていた。「水田は日本の河川の水管理の役目をはたしている。巨大なダムをもっているようなもの」の言葉が今でも新鮮な感じである。
我が家からちょっと行った金屋地区に菜の花が咲いている。
ある程度の広さの面積に咲いているとカッコいいなぁと思うのであります。いよいよ本当の初夏ですね。
それにしても維新の会とか自民党にはトンデモないことを言う人間がいるなぁと呆れてしまう。今回は維新の会議員の発言。それは丸山とかいう議員が国後のビザなし交流訪問団で渡航の後に酔っ払って訪問団の団長に問題発言とか。
丸山「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
丸山「戦争しないとどうしようもなくないですか?」
質問された団長は戦争なんか絶対にダメと言ったという。
丸山という男は35~36歳くらいの人間とのこと。どれだけ戦争をしたいんだか。ひどいもんだ。維新の会では除名するとのことだが除名でいいのかと思う。議員辞職だろう。
こんな人間が議員でいるから憲法九条は絶対になくせないってことがはっきりする。
あきれながら本日のブログはこれにて終了です。
初夏の雲ふわりと浮いて菜の花も負けじグワーンとエリア広げる