巨大湖、出現
今日はフェーン現象で強風が吹き荒れた。最大風速は20メートルくらいはあっただろう。
南外村は田植え真っ盛りになった。巨大な湖が出現した。
湯ノ又地区から薬師堂・大向方面をみた景色。
世論調査の不思議さ
今朝(2019.5.20付)秋田魁新報一面に世論調査の結果が掲載されていた。
消費増税に反対が57%だから約半数近くが消費税増税に賛成しているとビックリである。それだけ安定して金儲けできてる人が多いんだなぁと羨ましい。
さらにアベシンゾーがこれまで徹底的にプレッシャーをかけることで日朝関係を改善すると言っていたのを、すべての条件を外して日朝会談をするということに60%が評価するとか。徹底的にプレッシャーをかけることを支持していなかったかネェ。
それでアベシンゾーの支持率が50・5%だとは・・・。
理由は「ほかよりはよさそう」とか「とりあえず現状維持を期待したい」とか。
日本人の50%以上は見事な茹でガエル状態になっている。昨日の秋田魁新報のコラムに『キッパリ言えないか!』を某大学顧問教授みたいな内館牧子という作家が書いていた。正直に言えば某大学とのつきあいがあることで彼女をあまり好きではないが、時には良いことを書いていると少し評価をした。
彼女の書いていることを簡単に言えば次の通り。
最近の人々は物事を断定しないで「あいまい」「断定せず」「それらしく」の言葉を発している。と、見抜く。
その通りだ。それが世論調査の結果にも出てきているのだ。いわゆる忖度や「なぁなぁ主義」がまかり通っている。
「なぁなぁ主義」の人たちは自分のところには被害が及ばない方策だと逃げを打っている日本人の姿だと言える。自分の考えを出さないで「とりあえず流れに乗っていれば楽」の考え方ではだめだと思う。アベシンゾーの支持率は「とりあえず支持率」であることは間違いない。
不思議なのは、あれだけ平成から令和に変わったときに馬鹿騒ぎした日本人が「こんなアベシンゾーはダメだ変わったらどれだけ素晴らしいのか」と馬鹿騒ぎできないのかである。アベシンゾーが変わるだけで日本は劇的に変わらないかもしれない。だが、少なくても「今よりはかなり良くなる」ことは間違いと言える。
と、書いておこう。アレッ、もしかしてボクも曖昧なことを言っているのかも・・・。いや、もう一度はっきり書いておく。アベシンゾー政権よ速く退場せよと。
本日のブログはこれにて終了です。
ももしきの大宮にある鉄道の博物館なるD51 イイネ