国民性はポチ?
ギョウジャニンニク
我が家に生えているギョウジャニンニクもそろそろ終わりの時期になったらしい。葱坊主が出た。
ギョウジャニンニクの生えているエリアの何カ所かにこの花が咲いている。ネギの仲間なのでニラの花にとてもよく似ている。
今日は朝から小雨模様。この前、知人と会った時に話したことを思い出す。
「南外の外小友地区では水不足ですよ」
「雨らしい雨は降らねーがらなぁ」
「んだんす。雪消えも早くて田んぼの水はいつ無くなってもおかしくねーす」
「んだがぁ。この冬は雪もあまり多くねがったものな」
「んだぁーーんすな」
「キシャワリーども、大雪も大切だなぁ」
「まったくだんす」
そんな水不足を補うような降雨にはならなかった。雨よ触れ降れです。
超・接待の日本
アメリカは自由の国ってのがいいなぁ。今回のトランプ来日で「単なる観光旅行」と厳しく指摘する新聞やメディアがあった。それは言論の自由があるからなのだ。
言論の自由といえば、日本で維新のマルヤマホダカが戦争発言を「言論の自由だ」として自分の発言を正当化するというガキのようなことを言い、追及されたら「適応障害」という病名で国会を欠席している。東大卒にもバカはいるんだなぁと思う。
話が変わってしまったが言論の自由の国アメリカではトランプも名指しでニューヨークタイムスとかCNNをフェィクニュースだとか何とかで糾弾している。
ところがアベシンゾーは朝日や毎日やTBSなどを目の敵にしているようだが攻撃は別働隊に任せているようだ。しかし、産経や読売などには積極的に投稿したり擁護したりする。テレビもNHKは手なづけて読売系や産経系のテレビには積極的に出演する。
ただ、ほとんどのマスコミはアベシンゾーに「ゴチになります」状態だから厳しいことは書かない報じない状態になっている。
頼むよマスコミの人たち。今回のトランプ訪問でF35Aの1兆円の買物とか農業への大打撃とかをしっかりと報道してくれ。アベシンゾーが原発を売り込みに行って失敗したと同じように、トランプの武器商人の売り込みを正確に報じてもらいたい。
さらに言えば今回のトランプとアベシンゾーの超・接待でやがてTPP(自民党はアベシンゾーを先頭にして絶対反対していたが突然賛成に変わった)で日本の農業は壊滅的な打撃を受ける。
それでも自民党に投票すれば日本の農業は終わることになるだろう。と、書いておきます。
「あれほど農業を蔑ろにされても自民党を支持した農業者たち」は「いつかおいしい話が舞い込むはずだ」と刷り込まれて投票していたのだろう。でも、もうダメですね。自民党に投票すれば農業は終わりです。
ところでコロコロと話は変わって申し訳ないが昨日防衛副大臣が秋田県知事と市長にイージスアショアの配備知として秋田が適地だと伝えた。
それについて秋田魁新報では『知事・秋田市長の対応焦点』として次のような記事を書いていた。
『これまで佐竹知事は配備受け入れの可否に関し、自身の考えを明言しなかった。この日も、その姿勢は基本的に同じ。報道陣から自身が判断を下す時間を問われても「何年もかけるもんじゃない」「2、3カ月じゃ無理」などとけむに巻いた』
このことは穂積市長も同じ態度である。
配備予定地に住宅地や学校が隣接する秋田市新屋地区にイージスアショアを配備することの可否について態度を明らかにしない知事や市長には呆れてしまう。
佐竹知事であろうと穂積秋田市長であろうと県民や市民のことを考えたら当然、反対すべきことだろう。
彼らは何か「おいしいもの」を得られると思っているとしか考えられない。このような知事を選んだことが問題なのだ。
おいしいものを得られると思っているとしか考えられない。
このような知事を選んだことが問題なのだ。
トランプが夏の参院後に日本とアメリカの間で大きな取引があるとツイッターで発信したという。夏の参院選。アベシンゾーにフリーハンドの権力を与えたら日本はとんでもない国に成り下がってしまう。
と、思った一日でいた。
本日のブログはこれにて終了です。
常套句「ゆるがぬ絆」聞くたびにポチの卑屈さ嫌らしきかな