柳家喬太郎独演会
今日は断捨離の合間に秋田市文化会館で開催された秋田愛喬会主催の柳家喬太郎独演会に出かけた。
最近はテレビドラマなどの出演やドラマの落語指導などにも手を広げているが本職は落語。
午後からは秋田市文化会館大ホールで立川志の輔の独演会があり、そのにぎやかさの残りがあったようだった。小ホールの喬太郎独演会に1時間ほど前に着いたが何と言う事でしょうお客さんがズラーッと100人ほど並んでいる。
喬太郎師匠が開口一番
「志の輔師匠からこちらに来た方はいますか?」
とたずねたら結構多くの人が手を上げていた。この人たちは今日の一日は落語三昧だったんだろうなぁ。
古典落語から新作落語までさすが喬太郎と思わせる話しっぷりである。
本日の演し物は
1.松竹梅
2.同棲したい
中入り
3.牡丹灯籠から本郷の刀屋
終わりに話した「本郷の刀屋」は初めて聞く落語だった。落語の祖とも言われる圓朝の牡丹灯籠の中の噺である。いろいろな因果がからむ長い噺の一つなんだろう。次の独演会で続きを演ってくれるのかもしれない。楽しみである。
やはり自民党だねぇ
はっきり言って嘘つきである。昨日、開催された秋田市議会で新屋に計画されているイージスアショアについて「配備反対の決議」を継続審議にしたのである。
そのことを今朝(2019.6.29付)の秋田魁新報で詳しく述べている。そこには4月におこなわれた秋田市議会議員選挙で当選した市議たちにおこなったアンケートの結果と今回の継続審議の整合性について一覧表にしている。
自民党系議員の「手のひら返し」が手に取るようにわかる。
これは完璧にアベシンゾーの「やり口」である。選挙前には反対の姿勢や実施しないような態度をしておき選挙で勝った途端に手のひらを返すのである。
要するに嘘つきなのだ。
参院選も似たような光景にならないように住民の皆さん、よーく態度をみて投票してもらいたいと思うのだが・・・。
本日はこれにて。疲れました。