ユーモアの欠片もない
蒸し暑い一日
今日の気温は30℃に届かなかった。しかし、蒸し暑さはハンパではない。天高くそびえる入道雲にはならないが入道もどきが山際にたくさん出ていた。
今朝の朝日新聞の社説は『政権党の度量はどこに』の内容で書かれている。
ここで最初に指摘しているのはアベシンゾーが参院選で遊説する場所を事前に知らせないというのである。それに対して社説では「首を傾げざるをえない」と書いている。
なぜか?それは自民党では組織的に演説を妨害する可能性があって混乱するとのことだ。違うだろー。
どんなに野次られようと堂々と思いを伝えたら良いはずだ。と、思っていたら何と言う事でしょう。同じ日付の朝日新聞の社会面に『「首相帰れ」ヤジ警察いきなり排除』の記事がある。
記事には「政治的な中立性疑われる行為」と指摘している。
要するにアベシンゾーはヤジが怖くて演説会場を明らかにできない。しかも、官憲を動員して自分に対する反対意見を封殺しようとしていると言える。つまり、自分の話していることに自信がないのである。
そんなことを思いながらネットを見ていたら次のような内容があった。これも新潟に遊説に行ったときのことのようだ。アベシンゾーは次のように話したという。
「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探し出して、投票箱に足をはこんでいただくようお願い申し上げます」
こいつはリップサービスでユーモアのつもりで話しているんだろうが単なる不倫のススメだろう。こんな内容で「笑い」をとれると思っているんだろうか。単なるバカである。
吉本に行って何を学んできたんだろう?
残念ながらアベシンゾーはダメだ。いや、残念ではない絶対にダメだ。さぁ、日曜日の投票はアベシンゾー以外に決まったのである。
本日のブログはこれにて終了です。フーッ・・・。