東北たのしい授業フェスティバル2019
今日も勉強会
宮城県多賀城市市民活動サポートセンターで「たの授フェス」だった。
午後から出た講座の模様である。
講義をしている人のエプロンにある赤パンツの刺繍は水分子である。
さて、昨日と今日は『オリンピックと平和』という授業書の講座も受講。
アベシンゾーやオ・モ・テ・ナ・シがウソをついて呼び込んだ東京五輪は今でも返上すべきだと思っている。それでもオリンピックとは何か?を考えてみることも一つかなぁと思いこの講座に出た。
オリンピックはこれまで何回開催されたのか?という問題からスタート。エーッともし来年の東京五輪が開かれたら20回くらいかなぁと思った。すると何と言うことでしょう。そんなもんじゃなかった32回目とのこと。
それでは32回の中でこれまで中止になったことはあるか?の質問。東京五輪は中止になったことがあることは知っていたが中止になった回数は2回くらいだと思っていた。すると3回あったとのこと。結局、それは世界的な戦争が原因。
その後で近代五輪の前に古代五輪があったことに言及。その古代五輪はどれくらい前に第1回が開かれたのかという質問がでた。
ア、1000年くらい前(日本は平安時代)
イ、2000年くらい前(日本では米作りがはじまった当時弥生時代かな)
ウ、3000年くらい前(日本では狩りや漁の暮らしの頃縄文時代かな)
この答から古代の五輪についての内容が資料や読み物を提出されながらオリンピックの発祥の歴史などが語られてゆく。
結局は平和な時代だからこそオリンピックは開かれるということになった。
アベシンゾーがやろうとしている政治利用をしたりウソをついたり金儲けをしようとする五輪は邪道だってことが良くわかった。だから今からでも遅くはない東京五輪は返上すべきだとと書いておこう。
このような現場にいると「よしっ、オレもがんばれるなぁ」と思う時間が多く持てた。しかし、家に帰ってから一杯呑んでいるとその張り切った思いがシュルシュルシュルとしぼんでゆくのも確か・・・。
でも、とても楽しい2日間だったことは間違いない。いろいろと刺激になった。良かった良かった。
夕方過ぎに南外村に帰ってきました。これにて本日のブログは生存証明です。