ミリタリーって軍隊じゃん
不安定な天候
雨が降ったり晴れたり曇ったり。不安定な天候である。
それでも気温は28~29℃前後。蒸し暑さもけっこうある・・・。だが、時折は秋の風が吹いてくる。
そうそう、今日は8月24日。いつもだと大曲の花火がある日付ではあるが今週は一週間遅れて来週の土曜日8月31日の開催になったようだ。
噂だが昨日あたりは会場近くの河川敷でキャンプのテントを張っているという話も聞こえてきた。実際は来週のようです。
エッ?!
日本は完全に軍国主義になったらしい。
昨日、例の韓国のGSOMIA破棄の報道に関してNHKの夕方7時のニュースで解説者に出ていた男がひどい。その画面を撮った。
この解説者の伊藤某という男は「(日本と韓国の)ミリタリー同士」などという言葉を使っている。元自衛隊のオエライさんかもしれないがミリタリーとは軍隊のことだとボクは思うのだが・・・。このミリタリー発言の前には「軍事上」などとあくまでも自衛隊を軍隊としか見ていない。
要するに彼は自民党の言いなりのことを言っているだけだ。いや、元自衛隊のオエライさんとして都合のいいことだけを話している。自衛隊は自衛隊。
自衛隊は戦車や軍艦などいろいろな軍事力は持っているのだがあくまでも軍隊ではない。そのへんのセンシティブなところをしっかりさせるのが解説者だろう。
で、この伊藤某の後ろ側を見ると雑誌のバックナンバーがズラッと並んでいる。テレビを写した写真では良く見えないがテレビ画面をチェックするとトンデモ雑誌「正論」が並べられている。それに右側には「HANADA」とかいう雑誌もある。
この二誌は月刊だから秋田魁新報に広告が1ヶ月に1回デカデカと掲載される。そのリードを見ると目を覆いたくなるようなアベシンゾー崇拝、歴史修正主義にこりかたまっている内容。そんなのを愛読しているだけの人間だから何を考えているか理解できるだろう。
NHKよ。もしも解説をさせるならもう少し気の利いた人間を選んでくれよ、と、テレビを見ながら呆れてしまった。ひどいもんだ。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。