魁新報の記事は気合いが入っていた
秋田市へ
今日は会議があって秋田市まで出かけた。建物の間から空を見ると曇り空。
気温は結構上昇して28℃を超えたと思う。
この場所から2~3㎞向こうにはアベシンゾー政権がアメリカに押し売りされたイージスアショアの配備予定地秋田市新屋がある。
今朝(2019.8.29付)の魁新報一面には昨日秋田市で防衛省が秋田県と秋田市に説明した内容が報じられている。
防衛省は新屋配備を前提にずさんな調査をしたことを受けて「ゼロベースで秋田の他に青森・山形も再調査する」と言っていた。ところが青森や山形の配備は「予備的な位置づけ」と話したという。
魁の記事では
『「青森・山形の国有地の検討は準備的な位置づけになる」と審議官が手元に置いて読み進めた原稿には、この文言がはっきり刻みこまれていた』
憤りの言葉を書いている。要するに単なるアリバイづくりをするだけだという意味を込めてかなり気合いが入っている。いいぞ、その通りだ。
この記事を読んで思うのはアベシンゾーはアメリカのために「新屋ありき、山口ありき」で秋田と山口にイージスアショアを置こうとしていることが明確になったということだ。
例えば山形と青森に仮においたとしよう。すると北朝鮮から飛んでくるハワイに向かう長距離ミサイルは打ち落とせないのだ。山口はグアムに向かうのが落ち落とせない。
アメリカファーストなのだ。
とりあえず秋田県民は自民党の国会議員を選挙で落とさなければならない。前回の衆院選でKANEDAという元法相を当選させたとして嘲笑されたことを忘れてはならない。国会で発言しようとしたら上げた手を官僚に無理矢理下ろされた男をだ。恥以外の何ものでもない。もちろんアベシンゾーの退陣だ。
イージスアショア配備反対!どこかで集会かデモがあったら絶対にゆく。
アブラゼミ耳の奥にて鳴き続け春夏秋冬ウザい五月蠅い