台風被害を一顧だにしない政権
雨降りである。本日も午後から秋田市まで。「我が母さんの職場」にて会議。午後4時過ぎに会議も終わり外に出てみると薄暗い。
考えてみればあと十日も過ぎれば秋分の日。日も短くなるはずです。
今朝の新聞などを見るとよくもこんなヒドイ議員を閣僚として選んだものだと呆れるよりも愕然としてしまう。
今日はあまりに腹立たしいので一言だけ書いておきたい。
先日、関東地方を通過した台風15号。関東地区ではこれまで観測したうちでも最大の風速を計測したという。千葉県では風速50メートル超えも記録されているようだ。それだけの台風だから被害は尋常ではないらしい。
ところがテレビニュースはまったくと言っていいほど報道していない。そりゃあ確かに台風の次の日はゴルフ場のネットが倒れるなどすさまじい風の被害を流していた。ところがそれにも増して停電なども含めたひどくなっている日常生活の被害については何も流していないと言っていい。テレビカメラや記者たちは車が行ける範囲しか言っていないんだろう。
今朝の臨時ニュースのテロップでは東京電力が50万世帯超えの停電回復は今日だけで回復は無理と流していた。50万世帯超えと言ったら秋田県全部が停電しているようなもんだ。関東地区の停電による日常の不便さはまだまだ続くってことだ。
それだけの被害が出ているのにアベシンゾーという男は台風の被害に対してまったく知らんぷり。組閣に夢中になっている。こんな人間が総理大臣の国民のなんと悲しいことか。もちろんマスコミもそのことをまったく伝えていないともいえる。
アベシンゾーには早く辞めてもらうしかない。もっとも新閣僚から続々とスキャンダルが出るのではないかと想像してはいるのだが・・・。
これにて腹立ち紛れのブログは終了です。
関東の台風被害甚大を一顧だにせず組閣 遊びか