国民のことなんか考えていない政治屋
秋晴れ
暑すぎるくらいの秋晴れ。26℃前後になった。半袖で原付バイクで走っても全然寒くはない。
ただ、朝は寒かったのでもの干し竿に水滴が付いた。その水滴に朝日が当たって虹色に見える。ムムッこれは一枚撮ってみようと思ったが・・・・難しいですね。ピントを合わせているうちに虹色は消えてしまう。ま、今回は水滴だけで・・・次回挑戦。
天気がいいので近くの田んぼの稲刈り作業も順調のようだ。
それにしても機械の力はすごいなぁ。ズズズズと稲を刈り籾を取り込み稲藁を刻んでゆく作業を見ながら感心していた。
原発は金が汚いとは思っていたが・・・
関西電力の福井高浜原発の元助役が関電の幹部に3億2千万円の金品を渡していたとのこと。
これを聴いて許せない事だが「やっぱりなぁ」としか思えない自分が嫌だなぁ。
要するに電力会社が地域にばらまいた金が自分に環流されているってことだ。それだけ金のなる木が原発ともいえよう。彼らにとっては金品の授受は当たり前のことだろう。
少し話は変わるが一昨日、佐賀の高浜原発の差し止めを福岡高裁が差し止め要求を認めなかったと報じていた。司法はアベシンゾーへの忖度なのだ。
原発は科学的にも危険なのは確かなのだから運転差し止めをすべきだ。ところが原発のの電力会社は札びらで住民を従わせている。その札びらが電力会社に環流しているとは・・・。もちろん政治家にもまわっていることは間違いないだろう。そうでなければアベシンゾー政権が必死になって原発推進をするはずがないのだ。
ニュースでは関電の幹部達は「返すつもりだったが相手が受け付けてくれなかった」などと子供だましのようなことを話していた。これって昨日ブログに書いた選挙違反の資金提供を受けていた自民党幹部たちが「知らなかった、返したから問題ない」と言っているのとイコールである。
日本はこんな連中の言い訳や誤魔化しでどんどん溶けてゆくんだろうなぁ。いや、それじゃあいかん。あきらめないことにしよう。
今朝の魁新報に秋田市議会でイージスアショアの配備について反対請願をまたも継続審査にしたとの記事が掲載されていた。そこには4月におこなわれた市議会議員選挙の時にイージスアショアの配備について賛否を問うたアンケート結果が載っている。
継続審査にした議員たちの何とひどいことか。選挙だけのために「とりあえず反対」したことが明確である。公明党もひどいもんだ。
市民や国民のことなんか全然見ていない政治屋たちなのだ。選挙目当てで自分のことしか考えていない。秋田市民は見ているはずだ。
外付けハードディスクの調子がわるい。参ったなぁ・・・・。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
金色の稲穂の上を秋茜ホバリングして稲刈り見つめ