騙される男
秋明菊です
やはり秋です。秋明菊が満開に咲いています。
微妙な紫色が秋っぽい感じだと思います。
今日は朝っから秋田市へ。実は東北短歌大会というのが秋田市で開催されるので準備のためである。
短歌なんか適当に作って自分で、まぁこんなもんじゃいと思っていればいいなぁと思ってるのだが妙な縁でとんでもない世界に引きずりこまれている。つまり、ボクは断りきれない弱い性格つてことなんでしょうね。
こんなんじゃあ「ふりこめ詐欺」の被害に遭う可能性は高い。
思い出すのは若い頃いろいろな詐欺に引っかかった。例えば、車で国道を走っていたら対向車の運転席で手を振っている若者がいる。ムムッ知っているヤツかしれないなぁと思って車を停めた。
すると、走り去った男が猛スピードでバックしてくる。やっぱり知人だ。と、思いながら見ていたら車から降りてきた若い男
「どうもしばらくです」
ボクは商売上、何千人も若い連中には会っている。もしかしたら知っているヤツかもしれない。
もしも「キミは知らないよ」と言ったら俺の沽券にかかわるし彼もガッカリするかもしれない。
「オーッ???!」
と、声をかけた。
すると彼はすぐに
「オレ、今この販売をやっているんですけど売れ残ってしまって・・」
と金ピカのライターを一杯見せた。その頃ボクはタバコを吸っていたし、今は亡き父にお土産も悪くないなぁと思い、もちろんかわいそうだと思い
「オーッ、それは気の毒だ、なんぼだ」
「五千円です」
「・・・・」
結局、買ったのだが結局はまがい物で誤魔化し。そいつは知らんヤツで騙されだのである。
アレッ?話が違ったが要するに断り切れない自分がいるってことです。それでも色々な人(詐欺師じゃありませんよ)に会える事は楽しいし勉強になる。
そんな1日でした。疲れました。これにて終了です。
つまらんよ普通の歌じゃ・・・重箱の隅は何とまぁ狭く深いゼ
普段持たないコウモリを持ちてパットの真似して歩く