ラグビーよお前もか・・・
東北短歌大会
日本歌人クラブ・河北新報・秋田県歌人懇話会主催の第47回東北短歌大会が秋田市駅中にあるアルヴェで開催された。
係を依頼されているので朝から会場作りなどで昨日はレセプションだったので少し呑みすぎ車で行くのは問題があるかもしれないと電車で早めの出発。
いろいろとあったが大会は無事終了した。
なんだかんだの二日間。少々疲れました。
自宅に着いたのが午後7時。ビールを呑みはじめたらテレビではラグビーW杯サモア対日本の試合の中継が始まった。
結局、試合は日本がサモアに勝った。
だが問題は3本目のトライのあとのゴールキックが決まったときのスタンドの熱狂風景を見たときに起きた。その場面を見て目を疑った。
それは旭日旗が熱狂的に揺れていたからだ。
ラグビーよお前もか。と、ガッカリしてしまった。いや、一瞬の出来事だったし、赤と白のボーダージャージを着ている人が多いので見間違えたかもしれない。
と考え、あらためてテレビ画面をチェックしたら間違いなく旭日旗を振っている。それがテレビからキャプチャーした上の写真。動画も残す事にした。
この画面を見たときに「もうラグビーなんか応援しない」し「興味ももたない」と思った。
世界的な大会でしかも色々な国が混ざってる(日本代表には韓国選手もいる)チームを応援するのに旭日旗の持ち込みを許している大会なんか、申し訳ないがどんなに勝ってもベスト8になろうがなるまいが見たくないし応援もしたくない。
これまで何人ものラグビーに取り組んできた人たちと会い、その人たちのラガーマン(ラグビープレイヤーかな?)としての素晴らしい人格に接してきた。激しくぶつかり合う中で培われてきた人格であり精神だなぁと憧れる人が多い。おそらく選手達にはボクが感じている憤りは関係のないことかもしれない。選手達にとっては気の毒な立場かもしれない。
それでも、今回のラグビーW杯にはもはや興味はない。
そう言えば、この大会が始まった時に赤白のボーダーを着たアベシンゾー、ハギューダ、アソーたちが応援している場面が映っていた。アリャリャ3馬鹿大将だと思ったのである。この時からラグビーなんか見なければ良かったのだ。
さらにこの大会を持ち込んだ男が元首相のシンキローである。
先日、東京五輪へ旭日旗の持ち込みは制限しないなどという「きまり」を発表したと言う時から強烈に違和感を持っていたが、ラグビーよお前もかとガッカリした。
東京五輪といいラグビーW杯といい、もうどうでもいいなぁと思っている。東京五輪は今でもいいから返上しろ。
酒がまずい。本日のブログはこれにて終了です。