内閣支持率とは・・・?
晴れ
今日も雪は降らずに晴れ模様。
実は隣の家のお母さんが先日(10日)亡くなった。享年87歳(満年齢は85歳)である。
元気だったのだがクモ膜下により急逝してしまった。このお母さんが60年以上前に嫁入りした日を思い出す。
田舎でも華やかな「ヨメとり」の日だった。近所のガキどもは珍しそうにその家の周りをウロウロしていたのである。何かおこぼれでももらえるのかと・・・。その日が隣の家のお母さんが嫁入りした日だった。
それから60年以上経った。今日、出棺したのである。見送るときに「時間って短いよなぁ」とつくづく感じた。
とても働き者のお母さんでボクは隣のお母さんが屋根の雪おろしをするのを見て「そうかあんな風にやれば疲れないんだ」と言うことを知った。
ボクはそれまで雪おろしを手当たり次第力任せにやっていた。要するに雪と格闘する感じなのである。ところが隣のお母さんは、端っこからゆっくりときれいに雪おろしをする。雪おろしした後がとてもきれいなのである。一列にズーッとおろすと次の段にかかる。そして、ジワリとゆっくりとおろしてゆく。けっして慌てない。今でもその雪おろしのやり方を真似させてもらっている。もっともそんなに作業は上手じゃないけれど気持ちは真似している。
寂しくなりますね。合掌。
さて、今朝の秋田魁新報を見てビックリ。アベ政権の支持率が6.6%も跳ね上がり49.3%になったのだ。
しかし、個々の内容をみると・・・
IR見直しを 70.6%
海自中東派遣反対 58.4%
桜を見る会首相の説明十分ではない 86.4%
どのように考えても理解できない。これはどんなに非道いことをされても(頭をひっぱ叩かれても)目がさめないってことだと思う。アベシンゾーたちがノウノウと好き勝手をやっていいよと言っている感じなのだ。
こんな数値は信じちゃいけないってことなんだろうなぁ。と、思うが統計的な手法は信頼できるはずだから国民が馬鹿にされているだけだろう。残念ながら・・・。不思議で仕方がない。
先日ネットで『赤旗日曜版 20201.12付』が面白いということでぜひ読んでみたらいいといわれて1部240円也のタブロイド判を入手した。
これによれば2018年の桜を見る会に招待したのは自民党地方議員が多くの人数いたという。
その心は。イシバ(と、いう男・・この人が総理になっても今の日本の問題は解決しないと思う)が獲得する地方票をアベシンゾーが引っ剥がすために「桜」を利用して地方議員を大量に招待したというのだ。
赤旗日曜版では自民党地方議員のSNSやFacebook(FB)などを徹底的にチェックして参加した地方議員を確認している。自民党議員は大喜びでSNSやFBにアベシンゾーと一緒に写った写真を掲載しているのが笑えてしまう。
しかも、桜を見る会の前日に「研修会」をセットして県議の地方票をかき集めていた。アベシンゾーは研修会に出てから下関の「桜を見る会前夜祭」に出かけていたという。
しかも、自民党総裁選が終わった途端に「研修会」セットは終わりになったともいう。何とまぁ現金なヤツである。
結局、アベシンゾーの私利私欲のために「桜を見る会」が使われていたことがはっきりとした。だから名簿も出せないし説明もシドロモドロになっているのだ。反社の正確も場面によるなんてとんでもない閣議決定までしている。
アベシンゾーよとっとと辞めてくれ。
赤旗日曜版1部240円也。良い買物だった。
昨日、新宿など大都市ではアベシンゾーを追及する集会やデモが広範囲に行われたという。それがテレビではやらないし新聞でもろくに書いていない。なんだよお、マスコミはアベシンゾーとの会食で飼い慣らされているのか。がっかりしちゃうゼ。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
海岸線数多の風車クルクルリ何だか君たち嫌われてるね
「その白はカビではないよ甘いよ」と言われ干し柿カリッと囓る
何にでも名前をつける孫たちはタヌキの足跡クロチャンとする
このところ俺の見る夢いやだよね地面すれすれ浮かび上がれず