ワークショップ
駒ヶ岳
今日も雪は降らない。朝方、勤務先に向かう田屋付近で奥羽山脈の遠くを見ると駒ヶ岳が朝日に輝いている。
おそらく例年の雪の季節には南外村から駒ヶ岳はこのように見えないだろうなぁと思う。
昨日もブログに書いたがありがたいことなのか、それとも残念なことなのか。今日、とわちゃんとわかちゃんに会った時に
「ジジ」
「ン?」
「スキーまだ1回も行ってないよ」
「そうかぁ」
「新しく買ってもらったのに・・・」
こうなれば気の毒なんですねぇ。彼女たちにとっては雪が降らないのは残念な事なんです。ボクも子どもの頃からスキーが大好きだったので心から気の毒だと思うのである。
でも・・・。あとは書きません。
ワークショップ
南外の外小友地区に「さいかい市」という小さな販売所ができた。南外の温泉施設ふるさと館の敷地内にある。
その「さいかい市」の活性化について地域の人たちが集まって話し合うという企画があった。題して『さいかい市活性化のワークショップ』というものだ。
正直に言えばワークショップなどと言われてもどんなものかよくわからない。ところが参加してみたら結構楽しかったし面白かった。
進行役の人が徳島から秋田の保呂羽地区にヨメになってきた人でワークショップの内容をテキパキと指示してくれる。
口下手で話し下手な地域住民はどんなことを考えているのか、話し合いはどうしたらいいのかを指導してくれるのだ。その内容を瞬時にポスターのようにして参加者が共有できるようにしてくれる。
そして、2時間後には参加者のほとんどの人が納得できる話や良い話については自然に拍手が起きたりして情報を共有できるようになっていた。
結局は「さいかい市」をどう動かすのか。どのような施設にしてゆくのかなどが課題なのだがその道筋のような「もの」が垣間見ることができた。
ワークショップおそるべしなのだった。あとは実行に移すことなんですけれどね。
と、言うわけで本日は勉強になりました。
本日はこれにてブログは終了です。少々、疲れ気味です。
口下手で内気な我らに話させるワークショップの貴重な時間