ツッコミどころ満載に
大寒
今日、とわちゃんとわかちゃんに会った。すると二人が突然話し始めた。
「ジジ」
「ン?」
「今朝、まだ早い頃に雷なったよね」
「とわの家でも聞こえたの?」
「あまり、大きい音で目がさめてしまった」
「南外でも大きな音がして大変だったよ」
「やっぱり・・・」
そんな会話ですね。
今日から大寒。
低気圧か前線が通過したので大気の状態が不安定になったんだろうなぁ。その名残なのか朝から雨が降ったり霰になったり晴れてみたりと目まぐるしく天候が変わった。
我が家から金屋方面を見たら青空が見えるのだが今にも荒れそうな天候である。
青空の上の黒雲がヤンチャしてやるぞという気持ち満々である。
しかし、それでも雪は降らない。今日から大寒なんだけどなぁ。ま、いいか。
通常国会が始まった。今日はアベシンゾーの施政方針演説があったのだが見る時間がないのでチラッチラッとニュースなどで確認した。
アベシンゾーは最初に東京五輪のことを言っていた。国民が全員で盛り上げて全世界に感動を「与える」などと話していた。バカヤロー。そんなことに誰が乗るか。今でも東京五輪なんかやめてしまえと思っている。それを利用して国民火の玉総動員なんて考えているのが見え見えだ。冗談じゃない。
そして、最後に憲法のことを話していた。
「国の形を語るもの。それは憲法です。未来に向かってどのうよな国を国のかたちを語るもの。それは憲法です。その案を示すのは、私たち国会議員の責任ではないでしょうか」
などと話していた。
憲法を守るべき立場で憲法に縛られているはずの首相が憲法に対してこんな認識なことにあらためて腹が立った。
「国の形を語るものが憲法」ではない。憲法は国民に民主主義を保障するために政治をおこなうべき権力者や公務員をしばるような、いわば「おり」のようなものである。その憲法を変えようとアベシンゾーは言っている。自分をしばる「おり」を破ることである。サッカーで言えばゴールポストの形や大きさを自分の都合によって変えようとしているのと同じである。お門違いである。
いずれにしても今回の国会では、カジノ、桜、閣僚の不祥事などなどツッコミどころ満載。
「嘘つきはアベシンゾーのはじまり」と言われるくらいの人間を野党は徹底的に追い詰めてくれ。もちろんモリカケ問題もまだまだ解決しているわけではない。
さぁ、国会が始まった。ツッコミどころ満載の国会中継をできるだけ見ようと思っているが・・・。
オリオンのベテルギウスが最近は暗いそうです少し悲しい