『汚れた桜』
久しぶりの雪
今朝、起きてカーテンをあけると一面に白の世界。白銀とはいかないが久しぶりに雪が降ったのであります。
勤務先に向かう時の奥羽山脈の様子。
要するに1~2㎝程度の積雪だ。それでも道路にへばりついた雪はスリップが恐いのでスピードを落として走行。
写真は南外村揚土付近から奥羽山脈方向を見た景色である。午後になったら雪は全部とけてしまった。要するに相変わらずの暖冬である。
立春になり少しずつ「光の春」になってきた。午後4時半頃までは明るいと言うよりも太陽がまだ出ている。これからは、雪はある程度降り積もってもとけるスピードも速くなる。
新型コロナウイルスによる感染問題。この前もチラッと書いたが感染は広がっているようだが正しく怖れるのが「正しい」と思っている。
この感染問題で一番ホッとしているのはアベシンゾーではないかとボクは思っている。この問題が起きたことで「桜」「自衛隊中東派遣」「検事長の定年延長問題」などなど追及の矛先が緩むからだ。
NHKニュース(他の局もそうだが)なんか見ているとコロナウイルス一色。国会の報道などお茶を濁す程度だ。
この感染症で大事なのは「極度に怖がらなくていい。感染者で重症になるのは老人であり、インフルエンザぐらいの可能性が高い」程度で注意を促したらいいとボクは思うのだが・・・。
マスク不足などを煽ったりしているのもテレビなどだ。そんなに騒ぐなよといいたい。
もう我が地域でもマスクはないなどと家人があわてた顔で言ってる始末。
「だって普段マスクはシネベ」
と言えば
「ンだなぁ」
40年も前のオイルショックの時にトイレットペーパーがなくなったことを思い出す。慌てちゃいけないんです。
さっきも書いたが正しく怖れることだと思う。
昨日の国会中継で辻元清美氏が話した「アベ(シンゾーシンゾー)方式」という言葉。これから嘘をついたり誤魔化したりする時に使えるなぁと思う。
次の会合は「安倍方式で頼むよ」と、言えば政治家は領収書も適当にしていいし政治資金の記載をしなくてもよいことになる。素晴らしい命名だ。
なんだか、我々ビンボー人も使えそうな「安倍方式」なんだが嘘をつくのは気がひけるので「うまい使用例」が思いつかない。
毎日新聞社が発行した『汚れた桜』が届いた。
帯にあるように
『明細書のない前夜祭、黒い友だち関係、消された招待者名簿、まるで脱法内閣じゃないか』
『この国はいつまでこんなことを続けるのか』
ネットでは「いつまで桜をやっているのか。もっと大切なことがある」と言われている。これこそがアベシンゾーの陰謀なのだが・・・。そのことにこの一冊はこたえている。その野党やメディアに対する答が書かれている。そして、取材した毎日新聞の記者たちの49日間の思いが伝わってくる。
新型コロナウイルスでアベシンゾーへの野党の追及は緩んではいけない。ここだからガンバッテ欲しい。
本日のブログはこれにて終了です。
憲法の抜け穴探し派遣する自衛隊って合憲ですか?