やはり、やる気のない政府
雄物川河畔
今日の朝方は晴れていたが勤務から帰る頃には曇っていた。雄物川河畔には少ないがカモ類が泳いでいる。
おそらくヒドリガモだと思うが薄暗くてよくわかりません。やはり、北に帰る準備をしているようだ。
今日もグチグチと・・・
COVID-19についてアベシンゾーがようやく基本政策を発表した。それを「ご飯論法カトウ」がゲホゲホと咳をしながら説明していた。もっとも咳の部分は隠していましたが・・・。絶対にヤツは風邪の(ような)ものに罹患しているはず。
それはともかくとして基本政策がひどい。アベシンゾーは「先手先手」と言っているのだがこれまで「後手後手後手・・・」できたのを糊塗しようとしている。
しかも、発表した内容が国民に要請するのみの内容。要するに
1.自宅で静養しろ
2.積極的に検査はしない
なのである。
政府が何をやるのかが全く見えないと言うか内容にはないのだ。これは重篤化したときに初めて「診てあげるよ。もし、ダメだったら死んでよね。それで日本の罹患者数は少なくできるからね」といってるようなもんだ。
しかもだよしかも。ご飯論法カトウは厚生大臣なのにCOVID-19の検査した総数が「わからない」というのが明らかになったということ。つまり、COVID-19に関して何もわかっていないというのがアベシンゾー政権であるってこと。
これって彼らのやる気のない、しかも誤魔化そうとする姿勢のヤバさなのだ。とんでもない連中だゼ。
COVID-19以外でもある。クロカワ検事正の定年延長延長問題。法律を無視して口頭で定年延長を決済したと、どこかの歌手みたいなモリマサコという法務大臣が話したという。
冗談じゃない。法治国家じゃないだろう。権力者が法律はちょっと都合が悪いので口頭で変えることにしましたと言っているのだ。
これについてはアベシンゾー応援メディアの産経新聞の社説(主張)でさえ「検事長の定年延長 解釈変更の根拠の説明を」と納得できないと論陣を張っていた。産経新聞を嫌いな人もこの社説の全文は読み応えがあるのでぜひともクリックしてみて下さい。
この社説のまとめに
『黒川氏の定年延長は、検事総長人事に絡めて論じられている。わざわざ不信を招く事態を政府自ら演じているようにみえる』
この結論はアベシンゾーを応援しているメディアとしても「許せん」という気持ちが表れていると思う。
さらにアベシンゾー応援メディアの産経やフジテレビ系の世論調査では何と言う事でしょう。アベシンゾー支持率が下がったというのである。その内容が次の通り。
22、23両日に合同世論調査を実施した結果
支持率 36.2%
前回調査より8.4ポイント減
不支持率 46.7%
前回調査より7.8ポイント増
フジサンケイグループの調査でこれだからアベシンゾーはかなり嫌われ始めたっていうことなんだろう。
それでも36%も支持しているのが信じられないのだが・・・。
やはり、アベシンゾーにはとっとと去ってもらいたい。
これにて本日のブログは終了です。
禿頭をポンとたたくと何となく知恵がわきそう一休さんです