裏山探検の旅
探検の旅へ
朝から雨が降ったり雪が降ったりの状況。今日は彼岸の入り。何年ぶりかに雪のない墓参りをしてからジジバカはとわちゃんとわかちゃんに
「探検の旅にゆくかぁ」
と、言った。二人はもちろんOK。要するに裏山に登ってゆくのである。
ジジバカは昔、裏山に登る道があったはず場所を登り始めた。二人は半信半疑ついてくる。カメラを持っていたので二人は
「アマゾンみたいな所に行くの?」
「まぁ川じゃないけど山だよ」
「目印をつけてゆかなくちゃあ」
なるほど色んな知恵はついているんだなぁ。
「ジジ、カメラを貸して」
「何するの?」
「目印を写してゆくから」
フーム。カメラを貸すと木の根っこやら曲がり角を撮影している。
ところが昔、あったはずの道はなく単に藪をこいで登って行くだけ。子どもたちの眼の付近にブッシュがあるから大人が腰でこいでゆくのとはわけが違うようだ。おそらく2人はどうなるか不安だったと思う。
それでもあっちこっちとルートを探して頂上に着いた。そこには南外村で作った散歩ルートが作られている。しかし、今は訪れる人もなく所々ブッシュになっている。でも昇ってくるよりも難儀さが全く違う。
途中に東屋もあったり、ちょっと朽ちている案内板があったり。動物のウンチがまとまってある場所をみつけたり。2人の不安は消えたようでいろいろなものを発見する。とにかく、二人は大喜び。
と、ここまでの写真をまとめておくと次の通り。
およそ1時間半の探検の旅を終えて無事家に着いた。
その後、ボクが作ったラーメンを二人は完食。そして、相変わらずの姉妹けんかをして疲れて2人は昼寝をしてしまう。途中の難所で引っ張り合って助け合って仲が良かったのになぁと思ったが姉妹とはそんなもんでしょう。
今度は別のルートを行く?と聞くと2人とも絶対に行くという。今回行ってみて何となく感覚がわかったので安心したのだろう。次は全ルートを歩いてみようかなぁと思っている。はたして・・・。
3人が裏山探検ツアーをしているおよそ1時間半。雨も雪も降らなかった。ところが家に帰ってラーメンを作っている時にけっこう強い雨雪が降り始めた。天は我らに味方したのであります。
次に行く時のポイント。子どもたちの必要なモノ。帽子、できれば眼鏡・ゴーグル、手袋ですねぇ。藪こぎのときにわかちゃんは小枝を掴んで昇る際、木のトゲを刺してしまったので・・・。今回のケガはたいしたことはないのですが万全を期して・・・
と、以上ジジバカの至極の探検記録でした。
アベシンゾーG7の報告で東京五輪をG7各国支持したと言ったととくとくと話していた。ところが英文のどこにもそんなことはないらしい。
東京五輪はどんどん蟻地獄模様になったと思います。ダメですねぇ。やめましょう。
本日のブログはこれにて疲れました。
姉妹は喧嘩するモノと思えども孫の喧嘩はつらくて逃げ出す