東京五輪延期に
朝明け
今朝、起きてみると太陽の位置がだいぶ東側に寄ってきた。そのために太陽の光が部屋に直接入るようになった。太陽が上がりはじめた頃の写真を一枚。

太陽は山際の雲の中にあった。この写真を写してから2~3分後に真ん中の雲付近から太陽は顔を出してきた。
とりあえず東京五輪は延期に・・・
とうとう、アベシンゾーもオットセイモリも東京五輪の延期を言い始めた。カナダからは今年実施するならば選手を派遣しないとまで言われたようだ。他の国も延期は当然の処置だろうと言っている。延期は当然のことだ。こうなったら中止しかないと思うのだが・・・。
悪い方の東京都知事のコイケも東京五輪延期に言及していた。それは新型コロナウイルスなどによって今の状況では仕方がないということだった。
彼女の発言でオッと思ったのは東京五輪よりも新型コロナウイルスの対策のことだった。
東京都で患者が増加すれば「ロックダウン」の可能性もあると言う。アレッ、「ロックダウン」ってどこかで聞いたことだなぁと思った。それは少し前に読んだ郷隼人という人の歌集で読んだのである。
郷隼人という人はアメリカの刑務所に入っている(ようだ)。1984年にアメリカで殺人事件を起こして終身刑を受けてアメリカの刑務所に入っている(らしい)。(ようだ)(らしい)というのは現在はどうかわからないからだ。
確かにわかるのは2004年の『ローンサム・ハヤト 郷隼人歌文集』と2014年の『ローンサム・ハヤト 獄中からの手紙』の2冊の本の中では確実に獄中にいることからである。
郷隼人氏は獄中にいる時に短歌に目覚めて朝日新聞の歌壇に投稿をはじめた。そして、何回も何回も投稿が掲載されて『獄中の歌人』として短歌界では人気が出て?その短歌をもとにしたエッセイや日記を公開したものが2冊の本になっている。
ちょっと前置きが長くなったが郷隼人氏が獄中での体験を短歌やエッセイにした中に「ロックダウン」が出てくる。
ロックダウン二週目に入れば耐え難く自由が欲しい獄舎の夜風
このロックダウン(LOCKDOWN)について郷氏は次のように書いている。
『刑務所内における、戒厳令のようなもの。非常事態発生下の緊急措置。外出禁止令。完全監視の状態。所内で重大事件が起きた時に行われる』
ロックダウンは長いときには2~3ヶ月のときもあるという。
囚人にとってロックダウンがとてもきつい処置だそうな。郷さんの本を読んでいるとアメリカの監獄はけっこう自由さがあるようなのだから獄舎内での獄舎待機はつらいんだろうなぁと思った。
何だかロックダウンからとんでもない方向に行ったがロックダウンは「封鎖」や「閉鎖」ではなさそうだ。要するに「自宅や部屋から外にでない」ことを目的とする意味らしい。
その後、郷氏は朝日歌壇にも出てこないし音沙汰がない(ようである)。恩赦で釈放になったかもしれないし、よくわかりません。ただ、短歌やエッセーは日本を想う気持ち。罪を反省する思い。そして、周囲を見つめながら反省していることが伝わってくる。
翻って、もしも東京がロックダウンになったら、かなり厳しい処置かもしれないが緊急事態だから仕方がないのかなぁとも思う。
悪い方のコイケも何だか良いことを言っているような気がする。考え方や態度は嫌いですけれどね。
それにしても東京は患者数がどんどんどんどん出ているなぁ。これまで検査を怠ったことが爆発しているかもしれない。東京五輪をやるために隠していたのかもしれないなぁ。延期になったのでボロボロ出てきたのかな。じゃあ、さっきの悪い方のコイケへの誉め言葉は取り消しです。やっぱりダメなのはダメなんだなぁ。
アベシンゾーのことを書くのを忘れていた。モリトモ事件の再調査をしないという。冗談じゃない。オメのためにどれだけ日本がダメになったか。とっととやめるためにも国民はもっと怒らなければだめだと思う。
と、言うわけで本日のブログは終了です。
今朝、起きてみると太陽の位置がだいぶ東側に寄ってきた。そのために太陽の光が部屋に直接入るようになった。太陽が上がりはじめた頃の写真を一枚。

太陽は山際の雲の中にあった。この写真を写してから2~3分後に真ん中の雲付近から太陽は顔を出してきた。
とりあえず東京五輪は延期に・・・
とうとう、アベシンゾーもオットセイモリも東京五輪の延期を言い始めた。カナダからは今年実施するならば選手を派遣しないとまで言われたようだ。他の国も延期は当然の処置だろうと言っている。延期は当然のことだ。こうなったら中止しかないと思うのだが・・・。
悪い方の東京都知事のコイケも東京五輪延期に言及していた。それは新型コロナウイルスなどによって今の状況では仕方がないということだった。
彼女の発言でオッと思ったのは東京五輪よりも新型コロナウイルスの対策のことだった。
東京都で患者が増加すれば「ロックダウン」の可能性もあると言う。アレッ、「ロックダウン」ってどこかで聞いたことだなぁと思った。それは少し前に読んだ郷隼人という人の歌集で読んだのである。
郷隼人という人はアメリカの刑務所に入っている(ようだ)。1984年にアメリカで殺人事件を起こして終身刑を受けてアメリカの刑務所に入っている(らしい)。(ようだ)(らしい)というのは現在はどうかわからないからだ。
確かにわかるのは2004年の『ローンサム・ハヤト 郷隼人歌文集』と2014年の『ローンサム・ハヤト 獄中からの手紙』の2冊の本の中では確実に獄中にいることからである。
郷隼人氏は獄中にいる時に短歌に目覚めて朝日新聞の歌壇に投稿をはじめた。そして、何回も何回も投稿が掲載されて『獄中の歌人』として短歌界では人気が出て?その短歌をもとにしたエッセイや日記を公開したものが2冊の本になっている。
ちょっと前置きが長くなったが郷隼人氏が獄中での体験を短歌やエッセイにした中に「ロックダウン」が出てくる。
ロックダウン二週目に入れば耐え難く自由が欲しい獄舎の夜風
このロックダウン(LOCKDOWN)について郷氏は次のように書いている。
『刑務所内における、戒厳令のようなもの。非常事態発生下の緊急措置。外出禁止令。完全監視の状態。所内で重大事件が起きた時に行われる』
ロックダウンは長いときには2~3ヶ月のときもあるという。
囚人にとってロックダウンがとてもきつい処置だそうな。郷さんの本を読んでいるとアメリカの監獄はけっこう自由さがあるようなのだから獄舎内での獄舎待機はつらいんだろうなぁと思った。
何だかロックダウンからとんでもない方向に行ったがロックダウンは「封鎖」や「閉鎖」ではなさそうだ。要するに「自宅や部屋から外にでない」ことを目的とする意味らしい。
その後、郷氏は朝日歌壇にも出てこないし音沙汰がない(ようである)。恩赦で釈放になったかもしれないし、よくわかりません。ただ、短歌やエッセーは日本を想う気持ち。罪を反省する思い。そして、周囲を見つめながら反省していることが伝わってくる。
翻って、もしも東京がロックダウンになったら、かなり厳しい処置かもしれないが緊急事態だから仕方がないのかなぁとも思う。
悪い方のコイケも何だか良いことを言っているような気がする。考え方や態度は嫌いですけれどね。
それにしても東京は患者数がどんどんどんどん出ているなぁ。これまで検査を怠ったことが爆発しているかもしれない。東京五輪をやるために隠していたのかもしれないなぁ。延期になったのでボロボロ出てきたのかな。じゃあ、さっきの悪い方のコイケへの誉め言葉は取り消しです。やっぱりダメなのはダメなんだなぁ。
アベシンゾーのことを書くのを忘れていた。モリトモ事件の再調査をしないという。冗談じゃない。オメのためにどれだけ日本がダメになったか。とっととやめるためにも国民はもっと怒らなければだめだと思う。
と、言うわけで本日のブログは終了です。