馬脚をあらわす

ギョウジャニンニク

 東京は雪が降っているとテレビもラジオもにぎやかである。ところが南外村はとても良い天気。雪に慣れない季節外れの雪は大変だろうなぁ。と、書いておこう。
 我が家のギョウジャニンニクが芽を出している。この場所は昨秋家の周りの立木を伐採したときに大型重機が歩いていたところである。かなり地盤が固くなっていてもしかしたら生えてこないかなぁと思った。
 ところが一箇所だけ元気に芽を出してくれた。
P3290366.jpg
よかったよかった。
 周囲の踏みしめられて固くなった土を少し掘り起こして広くしてやろうかなぁと思っている。ま、この程度でも醤油に漬けて楽しめそうですけれどね。


今朝(2020.3.29付)の朝日歌壇。

 ゆっくりと顔を左右に向けながらプロンプターを上手に読む人
                     小郡市 嘉村美保子さん

見事です。昨日のアベシンゾーの会見を見ながら感じていたことをきっちりと31文字にしている。結局、アベシンゾーには心も何もないのだ。
もう一つ今朝の朝日新聞。『文化・文芸欄』に坂本龍一氏が新型コロナウイルス渦でコンサートなどが中止になっていることについて
「人間は自然の一部だし、仕方がないですねぇ」
と、冷静に見つめている。
しかし、そのために政権が自粛要請しているコンサート、演劇、寄席なんでもいいが、関係者は経済的に窮地に立たされた。
このことを教授坂本龍一は次のように語っている。
『経済支援せず自粛要請「ひきょう」・緊急事態宣言は危険』との談話である。「ひきょう」と言う言葉を使うくらい政権のグダグダに対して許せない気持ちがあるのだと思う。
この談話の中にボクが大好きだった今はなき忌野清志郎の言葉を引用している。
清志郎が言ってたんですよ。と、語りかけて
『危機は権力に利用されやすい。「地震の後にはは戦争が来る。」気をつけろ』
と、清志郎の言葉を引用している。
その通りだと思う。アベシンゾーはコロナウイルスを利用しているとしか思えない「ふし」がある。充分に気をつけなければいけない。
それにしても忌野清志郎の親友だと言ってる泉谷しげるのひどさは何だろう。とにかくアベシンゾーと同じように精神論でこのコロナ戦争を乗り切れみたいなことを話している。お話にならない。泉谷しげるを大好きだったが、こんな時に馬脚を現すってことなんだろうなぁ。「白雪姫の毒リンゴ」でも食ってしまえと思っている。二度と「春夏秋冬」は歌わない。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

  土壇場になれば馬脚をあらわしてしまう人にはなりたくないね

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