『国賊論』
孫たちが
大仙市内の小中学校が５月９日まで一斉休校になった。とわちゃんとわかちゃんがやってきました。
天気が悪かったが晴れ間をみながら裏山に行ってみた。元南外西小学校の裏手にある枝垂れ桜のピンクがとてもいい。とわちゃんとわかちゃんも
「ウワー、きれいだなぁ」
と歓声を上げるくらいだった。
まだ、満開になっていない。
このすぐ近くの水路にはオタマジャクシが泳いでいたので二人は採集しようと狙っている。明日、天気が良ければもう１回行くことになるだろうなぁ。するともっと色の増した枝垂れ桜をみることができると思う。
帰りに人っ子一人いない雲梯にあがった二人の写真を・・・
ニュースを見ていたらアベノマスクがあちこちに届いているのだが８０００件近くの不良品の報告があったらしい。そこで、一度アベノマスクの出荷を止めると言っている。
もしも食品の一つにでも髪の毛が入っていたら食品会社は全品回収をしたりする。アベノマスクは８０００件近くも不良品があるのに出荷をとめるだけとのこと。いいのかなぁ。
当然、ボクに届いても着用はしないで返却しようと思っている。しかし、着用しようとする人は口と鼻の上にかけるマスク。不良品はイヤだよなぁと思うだろうなぁ。それにしてもアベノマスクに４６６億円もかけてやる仕事だったのかよぉとアベシンゾーに言いたいのである。
そうそう、アベノマスクで思い出したがアベシンゾー一味の閣僚たちの誰１人としてアベノマスクを着用していない。
オメダヂは親分に反抗しているのか？と思ってしまう。こんな時こそ、とっとと「アベノマスクを着用すること」と閣議決定しろよと毒づいている。
郵便局からアベノマスクが届いたのかなぁと思ったら、注文していた『国賊論』という一冊が届いた。
適菜収さんが書いた本である。実に刺激的なコピーが表紙に書かれている。
『国賊論 安倍晋三と仲間たち 活動的なバカより恐ろしいものはない バカがバカを担いだ結果わが国は３流国に転落した・・・これは「第２の敗戦だ」』
こりゃあ読みたいなぁと思い注文していたモノ。
前書きに適菜収さんが次のように書いて彼の「国賊」の定義を書いている。
『私は「国賊」という言葉は安易に使うべきではないと思う。これは、都合の悪い人間にレッテルを貼るために使われてきた。例えば戦時中に戦争に反対すると「国賊」「売国奴」「非国民」と罵倒された。しかし、戦争に反対することが、国家に仇するとは限らない。それどころか、無謀な戦争は国を壊す。
言葉は厳粛に定義し、かつ正確に使わなければならない。
私は安倍を罵倒するために「国賊」と言っているのではない。
事実として、国を乱し、世に害を与えてきた者について考えていく上で、正確な言葉を選んだだけである』
鋭く納得である。
今、アベシンゾーをとっとといなくなってくれと書いているボクのブログなんかは国賊もんだろう。しかし、適菜収さんの考えから言えばボクが書いていることはけっして間違ってはいないはず。
少しずつ読んでみようと思っている。
もう一つ。納得がゆかないこと。
住民一人当たり１０万円を配布することについて閣僚が受け取らないと言っていること。国会議員も受け取らないと言っていること。
これについてはボクがいつも良い方のコイケさんと思っている共産党の小池さんも受け取らないと表明しているという。そりゃあダメじゃんとボクは思う。
受け取らないことで別の困っている人に回した方がいいと言うことらしいが困っている人に２０万円配布されるわけではない。
むしろ、しっかり受け取って１０万円を色々な使い方をすることで困っている人たちに循環させたらいいと思うのだ。もちろんボクに届けばアマチュア無線関係の物体を買うつもりだ。
ハシゲという維新の親分は公務員には１０万円を配布するなと言っているという。こいつは本物のバカヤローだ。公務員が虐げられれば普通の会社員は当然虐げられるのだ。これは歴史的に明らかになっている。こんな人間をありがたがって使っているマスコミが信じられない。
ま、簡単に言えば他人の給料を下げるべきだなんて考えていることが人間としてどうかなぁと思う。
もちろんボクも給料の高い人を羨ましいとは思うが、給料を下げろとかの議論には与しない。そんな話を聞くと大切なところはそこじゃないぞといつもガックリしている。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
水たまり無数の蝌蚪の黒い影ベタなんだけど四分音符だね
