検察庁法改正案に抗議します
夕焼け
朝方、小雨だったので「今日もうっとうしい1日かなぁ」と思っていた。すると昼前から風が強く吹いたが晴れ上がってきた。気温は18℃前後だったが湿気のない一日だった。
夕方、仙北町まで出かけたら大曲の西山に沈む夕陽が見える。ケイタイで1枚。
予報によれば明日は黄砂が降る可能性があるとのこと。それで風が強かったんだろうなぁ。
断固反対!
先日のブログにも書いたがアベシンゾー政権が「検察庁法改正案」を火事場泥棒よろしくコロナ騒動に乗じて改悪をしようとしている。
そのことを今朝(2020.5.11付)の朝日新聞に『「どさくさ」審議 反発拡散 2日でツイート470万件』と記事を掲載。
反対の人が、とりあえずこれだけいるってコトなんだろう。
ところがなぜかツイッターでトレンド入りしたらツイート数がどんどん減らされてしまったというのだ。どこかから手が入ったのだろう。しかし、海外ではそんなことはないのでツイート数は470万をはるかに超えて600万以上になっているという。
今日は午前衆議員、午後参議院で予算委員会がテレビ入りで実施された。基本的にはコロナウイルス関連だった。全部を見ることができなかった。その中で立憲民主党の枝野代表の質疑をテレビとラジオで確認することができた。枝野さんはこの火事場泥棒法案についても追及した。ところがアベシンゾーは公務員の定年を延長してマンパワーを活用できるから問題ないと述べるだけ。定年延長を問題にしているのではないとヘラヘラした顔でしゃべっている。
問題は、この法案に潜り込ませている検事長の定年延長を内閣の都合で延ばすことができるという部分なのだ。
それは、アベシンゾーたちの悪事を隠蔽しようとすることを画策するものだからである。この制度を利用して次に検事長につけようとしているクロカワなのだ。
クロカワがこれまで不起訴にしてきたと言われる案件がネットにあった。
小渕優子「ドリル問題」
松島みどり「うちわ配布問題」
甘利明「URへの口利き疑惑」
下村博文「加計学園パー券200万円不記載その他諸々」
佐川宣寿以下37名「森友学園での公文書改竄」
すごいなぁ。冗談じゃネー。
そして今、広島で問題になっているカワイ夫妻選挙違反。この案件がまともに捜査されればやがて選挙費用の1億5千万円をだした自民党総裁アベシンゾーがヤバくなる。さらに近い将来逮捕されるかもしれない本人アベシンゾーは自分のためにクロカワを何としても検事長にしなければいけないのだ。
三権分立を脅かすとんでもない法案である。絶対に反対だ。
アベシンゾーがへらへらとしゃべる「問題ない」という言葉のあとで枝野さんが話した言葉を引用したい。
『国民の皆さん。安倍総理は自民党の総裁で、自民党と公明党が火事場泥棒的な審議の強行をしているんだ、ということをぜひ覚えておいてください』
絶対に忘れないようにする。
この枝野さんの言葉に上西充子さんが次のようにコメントしていることも追記したい。
『安倍首相が答弁で逃げても枝野代表がこう締めくくったのは大事。
こういうのは、言葉で対峙し合う場の中で、どういう答弁が返ってくるかを想定しておく力と、その場での即時の判断力が求められるのだろうが、こうやって一言返すことによって、それが記事にも生かされる。この一言がなければ安倍首相はこう答弁した、で終わり』
これは議事録にも残されるし歴史的にアベシンゾーが最悪だったことを検証できることになると思う。
やはり、毎日書いてしまうがアベシンゾーの退陣が今の日本には必要不可欠であるってコトでしょう。
何だか腹が立って仕方がなく支離滅裂な文章になりましたが本日はこれにてブログは終了です。
飽きっぽく根気のない子と言われたが酒は飽きずに飲み続けてる
絶対に飽きることなく愛します五年もたない奴がいたっけ
垂乳根の亡母の言うには「そんなモノ(酒)飽きず毎日吞んでいるのか」