古い映画三昧
大きな貯水池が・・・・
井上ひさしさんが言っていた言葉を思い出す。
「日本の水田は巨大なダムである。水の管理を見事にやっている昔からの知恵である」そんな大きな田んぼの貯水池が見えてきた。
我が家から金屋方面をみた景色である。
この水面ももうすぐ緑の稲穂に満たされてゆく。
最近、テレビ番組は三密を避けるために昔の番組や映画を流すようになった。これがなかなかに良い。
最近、観た映画をあげてみると。
飢餓海峡。羅生門、ガンヒルの決斗、ジュラシックワールド、夕陽のガンマン他クリントイーストウッドの三作品。テレビ番組では刑事コロンボ、名探偵ポアロの数編。まだ、あったがとりあえず・・・。
今の時期だから見ることができるのかもしれない。目が離せません。
2020.5.24付の朝日新聞のコラム『日曜に想う』に編集委員の福島申二さんが『「言葉」に逆襲される首相』を書いている。
これを読んで福島さんはボクが直接言っている「アベシンゾーは嘘つきだ」などと言わずにアベシンゾーの嘘つき体質を皮肉っている。少し引用したい。
『丁寧、謙虚、真摯、寄り添う、といった言葉をさんざん「虐待」してきたのはご承知のとおりだ。いま、危機のときに言葉が国民に届かず、ひいては指導力が足りないと不満を呼ぶ流れは、言葉に不誠実だった首相が、ここにきて言葉から逆襲されている図にも見えてくる』
『作家の故・丸谷才一さんが14年前、安倍氏が最初に首相に就いたときに、新著「美しい国へ」の読後感を本紙で述べていた。「一体に言いはぐらかしの多い人で、そうしているうちに話が別のことに移る。これは言質をとられまいとする慎重さよりも、言うべきことが乏しいせいではないかと心配になった」。辛口の批評だが、老練な作家の洞察力は、後に多くの人が気づく「首相の言葉の本質」をぴたりと言い当てている』
『川を渡る途中で馬を替えるな、は危機を乗り切る常道だ。しかし「コロナ後」という時代の創出は、新しいリーダーを早く選び出すかとうかの選択から始まろう。すべては民意にゆだねられる』
最近のアベシンゾー政権や自民党への支持率低下や不支持率の上昇について自民党は国会さえ閉じれば選挙民は忘れてしまうと嘯いているらしい。
そのためにも福島さんが言う「すべては民意にゆだねられる」が大切なことだ。忘れちゃいけないってことだ。
一番いいのは今すぐにでもとっとと辞めてもらうことが喫緊の課題であることは言うまでもない。
本日のブログはこれにて・・・。
マーキュリー亡くなってからの新たなるクイーンはやはり見ててつらいよ
ジョン・ポール・ジョージ・リンゴのCDは四人そろって輝きを増す