原付二種
まるで雑草
荒れ地に白い花がバーッと咲いている。
マーガレットと言われる花らしい。
それにしてもあちこちにまるで雑草のように咲いているのだ。繁殖力の強い草花なんだろう。
先日、届いた『大人の休日倶楽部 2020.6月号』
この年齢になればJRの運賃を少しでも安くしてくれるということでクレジットカードを作って倶楽部員になれば旅行の時などに割引になる。倶楽部員の届く冊子である。
この冊子をパラパラとめくっていたら東北特集で『柳宗悦が愛した東北のやきもの紀行』があった。
柳宗悦氏は「民藝(民衆的工芸)」という分野を研究展開した人とのこと。
「柳は、工芸と言えば鑑賞のための”美術品”を意味した時代に、日本各地に伝わる手仕事の中に美を見いだしました。そして、社会の近代化で失われつつあったそれらを守り、価値を伝えることを目指して「民藝運動」を展開したのです」
と、ある。
その運動の中で柳氏が見つけた東北の陶器を特集している。
「会津本郷焼」「大堀相馬焼」「堤焼(宮城)」「東山焼(山形)」「津軽焼」などを取りあげて紹介。
その名だたる窯元の中に「楢岡焼」がある。
柳氏は「楢岡焼」を著書『手仕事の日本』の中で
『出来るものを見ますと誠に立派で活々(いきいき)とした仕事であります』と紹介している。
窯元の小松潮さんはこの記事で次のように語っている。
『(焼き物が)もったいなくて使えないと言われると残念。器は、やはり使ってこそ、使いやすかった、と喜んでもらえるのが嬉しいですね』と語っている。
その通りだなぁ。我が家では必ず楢岡焼の茶碗か皿っこかどんぶりがテーブルにそれとなく載っている。
それにしても我が村を紹介してくれる嬉しい記事だ。
南外に来たらぜひとも楢岡焼に寄って下さい。
昨日、地元の飲み会でトオルクンと話した。
実は最近彼がバイク・スーパーカブを手にしたらしいと言う噂が聞こえてきた。
色々と話したらお父さんが7~8年前まで乗っていたバイクとのこと。それを一度整備してナンバーを取ったとのこと。
そのナンバーが黄色とのこと。アレッ?ボクのバイクのナンバーは白だ。聞いてみたら原付二種のナンバーだと言う。
原付二種って何?
聞いてみると改造などで排気量が50cc以上になり125cc以下のバイクを言うらしい。
いろいろと話を聞くと50ccのバイクは時速30㎞で上限。それ以上のスピードだと反則切符を切られる。しかし原付二種だと60㎞まで制限速度が上がる。50ccだと交差点を右折するときにも二段階の曲がり方をする必要がある。それが二種になれば右折でウイーンと曲がれるとのこと。そして、二人乗りタンデムもできるのだからスゴイ話である。
それじゃあと改造することにして排気量を75ccにした。早速、役場に向かい原付二種申請。実に簡単。申請書を書いて元の白ナンバーを提出して廃車処理。同時に原付二種の黄色ナンバー発行となった。
もちろん自動二輪の免許証は持っているので運転に問題なし。なお、税金も自賠責代金もこれまでと同じ。そんなわけで自賠責も即切替。
これで30㎞制限で切符を切られることはなくなった。
やはり、呑み方は大事だなぁ。いろいろな情報が入ってくる。トオルクン、サンキュウ。
今朝(2020.6.1付)の秋田魁新報にアベシンゾー政権の支持率が掲載されていた。
「40%割れ」とあるのだが30%の間違いじゃないのか?とじっくり読んでみるとやっぱり40%割れだ。
しかし、40%を割ったのが2年ぶりとのことだから共同通信の世論調査としては記録的な低下ってことらしい。いずれにしても着実に下がっていることは間違いない。
しかも、クロカワ氏処分は甘い納得できないが78%。
完全にアベシンゾーは終わっている。
G7でアメリカになんか行かずにとっとと辞めてしまえと書いておきます。
本日のブログはこれにて終了です。
何回もチョークが折れて黒板を書き直しているイライラしてる