国会審議は通告なしでやれ!
山法師
今日、職場にバイクで出かけた。例の原付二種で走ったのであります。これがとても良い。そりゃあ朝方は寒かったので何だか身体が冷えてしまって硬くなるのだが冬とは違うのでなんとかなる。
原付と違って30㎞制限がないので50㎞くらいで走ると風がバンバン吹き当たってくる。ハゲ頭にかぶっているヘルメットが飛びそうでちょっと怖い。こりゃあ40㎞プラスマイナスがちょうどいいなぁと快適な速度を確認しながら走った。
途中で山法師が満開になっていたので1枚。
四弁の総包片がいいですね。
信号を右折するときに前の車の後ろからビュイーンと曲がるのも妙に気持ちが良かった。
今日は早めに帰ったので午後からのテレビの国会中継衆院予算委員会を少し見ることができた。アベシンゾーは相変わらず官僚の作文を読むのみ。
それよりもひどいのが「通告がありましたか?」である。
通告がなければ答弁できないって?バッカじゃネーの。自分たち政権がやろうとしていること、やってきたことについて具体的な数値以外ならば通告があろうとなかろうと答弁するのが当たり前のことだろう。要するに隠して誤魔化そうとしているだけだ。
と、つくづく国会の政権与党という集団は最悪だとあらためて感じた次第。
その後、NHKの中継は北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお父さんが亡くなったことを受けて遺族のお母さんと双子の弟さんの記者会見を急遽切り替わった。
その内容を聞きながら、こりゃ何だろう?アベシンゾーの応援団が話しているだけなのかと思ってしまった。だから中継したのか?とも・・・。
遺族はこれまで何もしなかったアベシンゾーを持ち上げて圧力でも何でもいいから解決をしてもらいたいと話していた。そのアベシンゾーを悪くいう人たちは許さないようなことも話していたことに????となってしまった。
そりゃあ拉致をした北朝鮮は悪い。誰がなんと言っても悪い。その解決方策をアベ政権はやってきたのか?
ただ単に北朝鮮は怖いヤバイ、Jアラートだ、北朝鮮に対抗するためには憲法改悪だと国民を恐怖に陥れてきただけだとボクは考えている。要するに北朝鮮を拉致解決ではなく、自分たちの都合の良い方向に利用しているだけだと。
横田さんはじめ拉致被害者の皆さんの北朝鮮を心から許せないという気持ちはとてもよくわかる。当然のことだ。だからこそアベシンゾーなんかを頼ってはだめだとボクは考えるのだが・・・。
そりゃあもしも、ボクがその立場になったら気が狂うくらいの思いでわめき続けるかもしれない。
じゃあ何をしろと言われるかもしれない。それこそアベシンゾーがよくいう真摯に心から話し合うことではないかと思うのだが・・・。
まずはアベシンゾーの退陣が日本を救うためにも拉致問題を解決するためにも喫緊の課題である。と、書いておく。
バイクで向かう途中で「例の」河骨の咲く南外村春木沢の雄物川の澱みを覗いたら河骨が元気である。もちろん1枚。
本日のブログはこれにて終了です。
なんでまた河骨そんな気になるの?そりゃあ「可憐」は憧れなんです