『時の記念日』
暑かったなぁ
30℃を超えたと思う。真夏日である。協和町にある和ピアに行ってみた。そこから見える向こうの山からホトトギスの声が聞こえてくる。
録音をしてみようとするとホトトギスは鳴くのをやめてしまう。
するとホーホケキョとウグイスが鳴き始める。ホトトギスはカッコウの仲間で托卵をする鳥だ。その托卵の相手がウグイスとのこと。カッコウの鳴くところにオオヨシキリ、ホトトギスの鳴くところにウグイス。うまくできているなぁと思うが生存競争ですね。ちなみにツツドリの托卵相手はセンダイムシクイとのこと。実はセンダイムシクイを見たことはないのでそのうち見たいと思っている。
それにしてもいろいろな意味で暑い日だった。
時の記念日
我が家のトイレに『楽知んカレンダー』がかけられている。6月に書いている内容は『秒をなぜセカンドというのか?』という説明である。
これを読んで「へーッ」とある意味感動した。ちょっと引用して書いておくと次の通り。
時間をカウントするのは最初『時間(アワー)』を区切ったという。ところがアワーだけでは大雑把だからそれを60等分して『分(ミニット)』にしたという。ミニットというのは「小さな」という意味らしい。
そのミニットをもっと小さく60等分に細分化してさらに短い時間を作った。その呼び名がなんと言う事でしょう『秒(セカンド・ミニット)』英語で二番目の「分」と命名した。つまり「分」がファースト・ミニットってことだった。
今では「分」のファーストがとれてミニットになり「秒」のミニットがとれてセカンドとなったのが由来だと説明されている。
この秒がセカンドになった由来については英語を母国語とする国でも知っている人が少ないと書いている。そりゃそうだろうなぁ。「第二・二番目」を意味するセカンドがなぜ秒の語源になったかを考える人はいないかもしれないと思う。
と、言うわけで本日は「時の記念日」でした。
これにてブログは終了です。
ダラダラとただボンヤリと生きてきて何を得たろうそれでいいのだ
「九つ」で誤魔化す男より「四つ」と言われるヤツがイイネ「時蕎麦」