ゴマすり体質
向かいの家に細長い紫の結構背丈の高い花が咲いている。
何だろう。よくわかりません。
午前中、参院の予算委員会を見ていた。相変わらずアベシンゾーの答弁は最悪。さらに官僚のマエダという長官の答弁はひどい。週刊文春に掲載された内容を追求されているのだが例によって「わかりません」「記憶にありません」の連続と言っていい。カジヤマという大臣もひどいもんだ。
だいたい、このマエダという男。アメリカに行ったとき電通の関連の連中とつきあい挙げ句には自分の部屋に大勢が集まったときに「前田ハウス」なんて奉られウハウハと喜んでいたとのこと。要するにゴマすりの結果「おいしい仕事」を回したのだ。
この話を聞いた時に昔のことを思い出した。とある場所で勤務していた頃。歓迎会だったか何だったか忘れたが司会が上司を持ち上げてその名前をつけて『なんとか丸で順風満帆の航海を・・・』などと言った。その時にボクは吞んでいる酒を吹き出しそうになった。これと同じ構造である。要するにゴマすりで「何かを得しよう」としているに過ぎない。
ま、そんなことを思いながら国会中継を見ていた。
さらに今日から沖縄の辺野古基地の工事を再開したという。直近の沖縄県議選で沖縄県民は自民党やその周辺の政党にNOをつきつけた。その民意を何もなかったように、いや逆にその民意を踏みにじるように嫌がらせをしたと言える。
本日の結論。アベシンゾーはダメ。その一味もダメ。とっとと辞めてもらうことが日本を救う最短の道だとつくづく思った。
我が家にトマトと言う猫がいる。彼女は電気掃除機が非常に嫌いな猫だ。掃除機のブーンという音がすると恐怖で閉じこもるか家の周りを走り回ってしまう。
そんな猫の前で家人が掃除機を回した。当然、トマトは恐怖のどん底。逃げ場のなくなった彼女は網戸を破って外にかけだしてしまった。外に出て呼んでも姿が見えない。
去年、10日ほど家でして奇跡の生還を果たしたのだが「アーァ、また消えてしまったかぁ」とあきらめた。
すると夕方になったら窓の下で「ニャーオ」と鳴いている。オッ、帰ってきた。戸を開けると何ごともなかったように家の中に戻ってきた。
生きものを飼っていると心配なことが多いもんですねぇ。そうそう、網戸の修理は我が同級生のハジメ君にお願いして張り替えてもらった。感謝である。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
イヤだよと言われるたびに政権は露骨に沖縄いじめに走る