秘境巡り?
バイクでGO
今日はわかちゃんだけが我が家に来た。とわちゃんはテニスの試合があるとかで父母はそっちに出かけた。普段ならばわかちゃんも一緒に行ったはずだがCOVID-19の恐れがあるので最小限の人数で試合がおこなわれるとのことで、両親だけで姉妹はダメでわかちゃんは我が家に来た。ジジバカはとても喜ぶ。
そこでジジバカはわかちゃんと二人でスーパーカブで南外の秘境に出かけることにした。秘境なんて行ったら叱られそうだがルートは南外村の湯元ー荒沢ー十二ヶ沢ー外山ー荒又ー釜坂を一周するのである。距離にして12~13㎞くらい。どうです秘境でしょう。
出かける時には入道雲が出ている。
気温は30℃近くまで上がっている。
わかちゃんと二人乗りのスーパーカブはスタート。どんどん南外の奥に入って行く。十二ヶ沢を超えて外山に向かうルートは山道になる。途中に小さな滝があった。
そこからスーパーカブはローギアにしてあえぎあえば登ってゆく。
下りに入るといよいよ外山地区に入る。
ここは今は亡き同級生の伸作君の家があるところ。
テレビでやっているポツンと一軒家みたいな場所である。取材に来てもおかしくない地域だけどね。伸作君が存命の頃は何度も遊びに行ったことがある。我が家から6㎞はあるかも。
と、言うわけでわかちゃんとバイクでトコトコと1時間近く南外の秘境を走ったのであります。
本日のアマチュア無線
今朝、五時頃に起きて無線部屋(とわちゃんとわかちゃんに言わせれば、とっぱ研究所)に入る時に裏山からテロロロロロとアカショウビンの声が聞こえる。オッ、まだこの地域にいるんだなぁと思いニコニコしながらパソコンやら無線機などの電源を入れる。
7MHzを聞いているとセルビア、ポーランド、南アフリカなどが聞こえていて交信できた。そして、午前9時からのADXAのオンエアミーティングで声を出す。
午後から21MHzを聞いていたら近くの(と、言っても仙北市だが)大先輩がドガーンと聞こえている。他の局が呼んでいないのを見計らって声をかけてしばらく話をした。
オンエアミーティングでも大先輩の話でも出た内容だが「新スプリアス基準」というのがどうにもこうにも秋田弁で言うと「ヨッタラネ」法規のように思えて仕方がない。
この「新スプリアス基準」というのは何年も電波を出していなかったボクのような人間にとっては、とんでもない苦労と金がかかるってことがわかったからだ。
今、アマチュア無線に許可されている周波数を聞いていると電波がクリアに聞こえているかと言えばそうではない。
どこから出ているかわからないが(今もピーギャラギャラとノイズが出ているが)ジャミングと呼ばれる迷惑電波で覆い尽くされている状態だ。あるいは某国による妨害電波とも言えるOTHレーダーによるパタパタノイズ等アマチュア無線を取り巻いているノイズは悲惨なものがある。その間を縫ってアマチュア無線家は交信しているのだ。
アマチュア無線家が出すスプリアスなんかの対応をするよりも、この迷惑電波などの対策をしてくれよ。正直に言えばアマチュア無線家がスプリアス電波を放出したからと言ってどれほどの迷惑をかけるのかってことだ。要するに「どこかの」金儲けのために電波行政を利用しているとしか今のところ思えない。
ま、そんなことを言っても仕方がない。とにかく2022年11月末までに現用の無線機器は仕様を変えなければ無線機は使えなくなるってことだ。
これまでは「簡易な変更」で済むのかなぁと思っていた。どうもそうは問屋が卸しそうにないなぁ。こうなりゃ腹をくくって電監(今は総通かな?)の検査を受けてみようかと思い始めている。
これまで100Wの開局500Wの開局など検査は何度か受けている。もし、そんな設備じゃダメと言われたら何度でも挑戦するしかない。そうなれば電監は何度もボクの家まで来ることになるだろう。それはそれで面白いのかもしれないと考え始めている。
アマチュア無線の従事者免許証はしっかり持っているから、ご指導を受けながら検査されることを楽しむのも悪くはないゼと・・・。
何だか今日のアマチュア無線はダラダラと書いてしまった。タイムリミットがあるのでちょっとは急がなくてはと思っている。再免許で喜んでいる場合じゃなかったんですねぇ。
これも究極はアベシンゾーの政策などにかかわることだから、もっと理解のある政権になってもらうことを願いながらである。
ムムッかなりのこじつけだなぁ。本日のブログはこれにて終了です。
みんなには聞こえるだろうかハシブトの「タマゴタマゴ」と鳴いてる声を
アカショウビン八月末に裏山で独特の声響かせて鳴く
梅雨明けもないまま秋になる村はガラガラガラとエゾゼミの鳴く