雪根開きの季節に


根開き・根開け

 このところの積雪の減少によって立木の周りの雪が消えて丸く沈み込んできた。
 このようなことを「根開き(ねあき)」あるいは「根開け(ねあけ)」または「雪根開き(ゆきねびらき)・根開き(ねびらき)」と呼んでいるらしい。
 こんんな根の状態になれば春は近くなっていることをボクらは子どもの頃から経験で知っていた。と、言うことは・・・。春は近いということになるかな。

 関東地方などでは昨夜から大雪の予報が出されて除雪道具や車のチェーンの準備などで大騒動だったと報じていた。雪に弱いことを如実にあらわしているとも言えますね。幸いと言いますがそれほどの影響はなかったようで彼の地の人たちはまずは一安心かもしれない。このところ南外でも2~3僂曚匹寮兩磴念貘ついている。

  パラボラを開いたような根開きは光集めて春を誘う



メキキの聞き耳読書案内

 夕方、ラジオを聴きながら自宅に帰る。その通勤時間の約30分間が結構至福の時間帯だ。
 その時に聴く番組が『メキキの聞き耳』である。音楽。文学、スポーツ、映画、電気製品、サブカルチャーなどとにかく色々な分野にわたる「メキキ」が語る経験談やうんちく話に満ちあふれる10数分間の番組。
 特に映画評や書評は聞き逃せないと思っている。ポッドキャスティングでも聴くことができるので万が一聞き逃しても後日確認できるのがありがたい。
 ちなみに今日の夕方は裁判傍聴芸人阿蘇山大噴火氏(こんな芸名がある)迷惑条例違反の裁判の模様をレポートしていた。この被告がすごい。前科20犯そのうちの13犯が痴漢系の犯罪とか。その人の年齢が89歳。なんとまぁ。裁判長も苦笑いとのことが報じられていた。

 前置きが長かったがこれから本代。
 先日、書評家の豊崎由美さんが『終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス)ジュリアン バーンズ (著), Julian Barnes (原著), 土屋 政雄 (翻訳) 』を紹介した。

 豊崎さんはこの本誌を紹介しながら65歳を過ぎた人には思い当たることがあるかもしれない。ぜひ読むべき一冊と激賞。ミーハーのボクは早速発注して読んだ。?あらすじは次の通り。

「20代で自殺した親友の日記が、老年を迎えた男の手に突然託される。それは、別れた恋人の母親の遺言だった。男は二十代の記憶を懸命に探りつつ、かつての恋人を探しあてるが……』

 『終わりの感覚 』を読みながら少し恐くなったことがある。それはボクがまったく記憶にもなく気づかないでいるのだけれど「誰かにとんでもない悪さをした」ことがないだろうか?ということである。記憶の彼方に消えてしまったことが妙に気になるのだ。

 ところで豊崎さんをボクがファンなのには理由があります。
 それは、一昨年の芥川賞で「芥川賞、もらっといてやる」という作家・田中慎弥氏の受賞会見発言があった。その時に選考委員の石原慎太郎当時の都知事が「選考委員を辞める。全然刺激にならない」と言い出したことがあった。
 豊崎さんはこんな石原慎太郎について「日本語がおかしい」「芥川賞の選考委員になっていること自体変だ。選考委員を辞めてもらってすっきりとした」とラジオで堂々と発言していた。正しい人なのである。

 と、まぁ本の世界はなかなかに奧が深いのであり、夕方のラジオ番組も聞き逃せないのです。



わかちゃん。お座りが安定してきた。知っている人にはとても愛想が良いようだ。最近、少しずつ離乳食になってきているので食欲も旺盛。どっしりと重いのです。
これにて本日のブログは終了です。

コメントの投稿

非公開コメント

アクセスカウンター
リンク
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR