常套句に問題あり!?
夕焼け
今日の帰り道。西仙北町北野目付近は夕焼けである。
今日も真夏日で30℃を超える気温だった。
予報ではこの暑さも週末くらいまでと言ってるがはたして・・・。それにしても連日暑いですね。
今日は新暦ですが9月9日の重陽の節句。別名では菊の節句。菊を食べて秋を迎えようという日である。今年はまだ菊を食していないのだが菊は美味いですね。確かに季節はそんな「時」になっているが気温だけはなかなか下がらない。
『政界地獄耳』を読みながら
今日(2020.09.09付)の日刊スポーツ名物コラム『政界地獄耳』は実に的確にガースーのことを書いている。題して『菅の常套句「問題ない」に問題あり』。
コラムに書かれている彼の常套句とは・・・
「問題ない」
「全くあたらない」
「問題ないという報告を受けている」
「指摘は当たらない」
これをボクは「木で鼻をくくるような表現」といつも考えているしムカッとしている。
続けてコラムは次のように書く。
『これらの答弁は答えているようで、問に全く答えず、その理由さえ説明しない。答えではなく「答えない」と答え、すべてのやりとりをここで止めてしまう。この対応とたたき上げの相関図を教えてもらいたいくらいだ。丁寧に答えるとは安倍政権がよく使う言い回しだが、ここには丁寧のかけらというより、コミュニケーションをとるという姿勢すら見受けられない。今後は安倍政権の継承と言いながら「既に終わったこと」「解決済み」「結論は出ている」を予算委員会や会見で言うのだろうか』
コラムにはないが、ガースーは総理大臣は国会に出すぎているので国会に出ることを減らすべきだと言及している。つまり、自分の説明責任を極力減らそうとしているのだ。アベシンゾーが政権の最後にやろうとしていた「悪いこと」を継承しているのだ。
その考え方こそ野党が臨時国会開催を要求しても知らんふりをすることに表れている。国会に出たくない議員や総理なんか不要だ。とっとと議員をやめてくれ。
良くても悪くてもガースーが総理大臣になると秋田県で応援している人たちは県出身の総理大臣が出演する?テレビの国会中継は毎日のように見るはずだ。がっかりさせないでくれよ。と、書いておこう。
彼の常套句がどんなふうに炸裂するのか楽しみである。それで総スカン(そうすがん?)をくらうことになるのは火を見るより明らかだとボクは考えているんですけれどね。
ここまでブログをたたいていたら遠くで雷が鳴り始めた。いや、結構近いぞ。こりゃあヤバい。すぐアンテナ類を外して研究室から逃げだそう。
本日のブログはこれにて終了です。