これ、食える?
好天の一日
昨日のアンテナ作業の片付けをして家の周りを歩いていたら小さな花が咲いている。直径は1㎝にも満たないくらいかな。
名前のない草花はないというので名前はあるだろうがわかりませんね。
ところで、この写真を撮ってから家でボーッとしていたらKAZUクンがやってきた。
「家のまわりにあるキノコを採らねのがぁ」
「エッ???」
「家の前にジッパリ(たくさん)おがってる(はえている)」
面倒なのでこの後は同時通訳を省いて秋田弁だけで・・・。
「なにや、キノゴッて?」
さっき撮影した雑草の近くにある杉の切り株に連れて行かれたら何と言うことでしょう。杉の切り株一面に茶色のキノコがはえているではありませんか。その一部。これが切り株の周り一面にびっしりとはえている。
「これ、クニエガ」
「ンメド」
「このキノゴのナメは?」
「ネッコボダシ」
「ン?」
「カグレども言うな」
「ホー」
「正式なナメはワガラネ」
「ホントにクニエガ?」
「ダイジョーブ」
「誰がに食ってもらってソレガらクウ」
「ダイジョウブだって」
と、言うことで我が家には両手で持つくらいをとってあとはKAZUクンがコンビニの袋に入りきれないくらい持っていった。
山に行かなくてもこんな場所で大量にキノコ採取ができたと大喜びで。
それから1時間ほどしたらKAZUクンから電話。
「今、KOKIと二人で鍋にして食ってる。ウメード」
「オーッ」
「一杯、やりにコネが」
「今日は遠慮する」
と、言うわけでこのキノコは食用であることが判明。いま、我が家の台所では明日の出番を待っている。
秋田ではこの一週間で毒キノコ事件が2件あった。1件は、間違って販売所で売って食中毒。もう1件は採ってきたキノコに毒キノコが混じっていて食中毒。
キノコはこわいですがウメーがらなぁ。今日は正式にはスギカノカと言うらしいが我が家の周辺ではスギワケ(スギの木に生える白いヒラタケ)を醤油で煮て大根おろしでビールのつまみ。最高に美味いです。
季節の味。数年前は毒キノコとして誰も採らなくなったが全く問題ありません。これこそ自己責任ですと、書いておきます。
キノコの素人が余計なことを言っちゃダメですけれどね。
昨日からアンテナの整備をしていた。それぞれのエレメントなどをチェックして何とか電波を出せるようになった。試しにヨーロッパなどの局を呼んでみた。
それなりに飛んでくれているようだ。14メガで出ていたのを聞いていました。と、レポートをいただいたりして喜んでいるところであります。FBなレポート感謝感謝。
昨夜からオセアニアコンテストがあり7MHz100Wで24局ぐらいできた。ま、十分に楽しめた。
やはりスガーリンの「リスト見ていない、じゃあどうやって推薦拒否の判断をしたの?」問題は最悪だ。好き勝手なことをやって国民を恐怖のずんドコに落とすつもりだ。
何しろ、学術会議なんかの任命拒否問題は彼の話は説明になっていない。いや、説明しようとしていない。これってもしかしたら、いやもしかしなくてもヒットラーのやり口のような気がする。選挙で選ばれたら何をやってもいいのだ式のやり口である。法律や決まりなんて関係ないと言っているようなもんだ。学問の自由や表現の自由以前の問題な気がしてならない。
国民よマスコミよもっと気づいても良さそうなんだけどなぁと思うが・・・。
諦めずにダメはダメと思い続けて言い続けてゆくしかないんだろう。
本日のブログはこれにて終了です。
名も知らぬキノコは食用と聞きて手にした一株せまる決断