怒れ!『魁新報』
銀杏の実
我が家の銀杏の木。ほとんどの葉っぱが落ちた。
この黄色の葉っぱの中にイチョウの実が落ちている。
二日前から直接手を触れないようにストーブ用の火鋏を使って拾っている。昨日のブログの短歌っぽいのにも書いたが食い意地がはっているので拾うのをやめない。
今年は30個もあればいいのかなぁと思ったら今のところ150個ほど拾った。もう少ししたらゴム手をしっかりとして実を取り出そうと思っている。イチョウ病にならないように・・・・。
今日もCOVID-19感染者が多くなっているようだ。こんな状況でもGO TOは自己責任でやる人はやってと野放しにする政権って何なんだろう?と、あきれてしまう。
今日、東北地区(秋田もいる)で感染した人の状況を聞いていたら他のエリアから移動してきた人も含まれていると報じている。これってGO TOかどうかはわからないが人の活発な移動による感染が拡大しているとド素人のボクでさえわかる。
GO TO野放しのような中途半端な政策ではなく、思い切ったCOVID-19対策をやらなければ政権が画策している東京五輪(とっとと中止しろ)だって絶対にできっこないと、仮説をたてておく。
今朝の魁新報に秋田県農業の将来をかけるとでも言える新品種秋系821の名称を発表イベントを『現地取材・テレビ局限定』でやると憤りの記事を書いている。
なにしろリードが『県、業者の言いなり』なのだ。つまり、東京でおこなうという新しい売り出し米の名称発表を業者の言いなりにタレントを使ってテレビ局だけで報じるという。
テレビ以外の新聞や通信社などはオンライン中継で様子を見せるだけと言われたらしい。地元紙の魁新報がゴシャグのは当たり前のことだろう。
この新米種の発表イベントを随意契約したのが『電通東日本』『秋田市内の広告代理店アートシステム』『JR東日本企画』。このイベントに2882万円の県税がつぎ込まれるという。
おいおい2882万円だよ。ふざけるんじゃネー。
しかも相変わらず出てくるのが『電通』。『電通』にどれだけ血税をつぎ込めばいいんだ。おそらく政治家たちにはキックバックもあるんじゃないかと邪推せざるを得まい。まして、地元新聞社の同席さえ許さないというのだからナァ。
今、大仙市では短歌や俳句大会等の文化活動に1万円程度の補助金をカットしている。時間給の本当に大変な人たちの雇用を行政から手放して委託業務にしようとする。
これと同じように県でも金がないから緊縮財政デスなどといいながら、こんな県知事しか目立たないバカ行事には2800万円超の支出を『電通』に委託する。ふざけねんじゃネーと書いておく。
もう一度、少し整理して書くと秋田魁新報のような地元紙が新品種秋系821のことを陰に日向にアピールしてくれていた。もちろん、名称募集のこともだ。『電通』『アートシステム』『JR』がどれだけ新品種についてはほとんど貢献していないだろう。それを、随意契約で発注して油揚げをさらってゆくようなことをさせる。まるでアベシンゾー、いやスガーリンたちのやったアベノマスクの亜流そのものだ。
魁新報。応援します。この問題はイージスアショア追及の時のようにバンバン書いてくれ。マスコミの範をもう一度秋田から見せてくれとエールを送りたい。
本日はこれにて。フーッ。