国民を見ろよな!
上弦の月
朝方、スライム研究室に向かう時に、まだ薄暗い上空を見たらおぼろな下弦の月がアンテナの向こうにボーッと見えている。
あと1時間ほどで西の空に沈む様子である。
月が見えるくらいだから今日は何とか天気はもってくれた。
今日は終日ウロウロと過ごしていた。
それでも結構楽しんでいたのではあります。まずは
「捨てるから要らない」
同僚が言うので
「捨てるならもらう。ダメならボクが捨てるから」
と、言ってもらったギターの部品を替えたり調整したりしてそれなりに弾けるようになった。結構、でかい音がでる。
これをスライム研究所に置いて好きなときにがなって歌えるようになった。
さて、問題はスガーリン。ダメだなぁやっぱり。
今日の朝日新聞の書評欄に『政治家の覚悟』などという大きな広告が出ていた。覚悟などまったく皆無のスガーリンの著書を全部、紹介するのはボクのブログが腐るので止めて一部だけ。
このリードがすごい。
『私の仕事は国民の食い扶持を作ること』
だと。ふざけんじゃネー。間違っても手に取らない。
さっきまでやっていたNHK特集『コロナ不況が女性直撃 3割超が再就職できず』を見ていた。
スガーリン(アベシンゾーも)が国会でも得意げに話していたことを思い出す。
「私たちは民主党時代のどん底状態から何百万人もの雇用を生みだした」
知らない人が聞いたらスゴイと思うかもしれない。その雇用された人たちのほとんどが非正規採用だということを隠しているのだ。その非正規採用の首切りがコロナ禍で一気に噴出している。
今、スガーリンがやることはこれらの困っている人たちを救うことだ。何が「自助・共助」だ。今こそ、公助の時だろう「政治の貧困さがこんな事態を招いているんだろう!」とテレビに向かって怒鳴ってしまった。
昨日の記者会見について今朝の朝日新聞社説では
『国民を向いているのか』
と、問うている。
「見ていません」これはボクの言葉。
見ているはずがない。スガーリンは国民を恐怖のどん底に突き落とそうとしているとしか見えない。
国会からは逃げるし自分の金儲けの為にだけ政治家をやっている。
とっととやめるべきだ。
本日はこれにて。
夜明け前下弦の月は西の空ボーッとしてる嫌なのかなぁ