「その場かぎり」なんだよなぁ
半月になった
今朝、ゴミだしで出かけようと思って空を見上げたら半月が上がってる。
朝方にかなりの雨が降ったようだ。酔っぱらって寝ていたのだがそれでも目がさめるくらいの雨脚だったのだろう。
ゴミだしに出たのは7時40分過ぎ。雨はとっくにあがって青空が見えていた。月はどんどんやせて新月に近づいてゆく。
そうそう、「はやぶさ2」が小惑星で採取したカプセルが帰還したという。宇宙はすごいなぁ。
菅語
昨日の毎日新聞デジタルにスガーリンの話す内容について国語学者の金田一秀穂さんが談話を『菅語を考える』として発表している。有料なので少ししか見ることはできないが言っていることが見事。そのリードは
『国語学者・金田一秀穂さんが読む首相の「姑息な言葉」 すり替えと浅薄、政策にも』
となっている。
金田一さんの言葉を引用したい。
記者 「菅さんは抽象的な言葉が多い印象です。どう見ていますか」
金田一「あまり考えた発言とは思えないですね。その場その場をしのげればいいと思っているんでしょう。(学術会議について)「女性が少ない」とか「私立大所属が少ない」「既得権益」とか、思いついたことをとりあえず言っている感じですね。これらは中身を伴わない、何の意味もない言葉です。「何も考えていないんだろうな、この人は」と思いますね。ポリシーがあって言っているわけではないことが分かってしまう。
つまりは姑息なんです。姑息は「ひきょう」という元々なかった意味で使われることが多いですが、本来の意味は「その場限り」。菅さんはその場限りの答弁を繰り返して当座をしのぎ、いずれ国民が飽きて聞く気がなくなるのを待っているんでしょう」
記者 「その場限りの答弁でその場を収め、ほとぼりが冷めるのを待つわけですね」
残念ながら有料会員ではないのでその後の金田一さんの発言は読めないがスガーリンは「姑息な人間」言い替えれば「卑怯な人間」ってことと同等と考えられるということを明確に発言している。
同感である。その通りだ。
そのスガーリンの支持率が今朝の魁新報(共同通信)に出ていた。
急落で50%かよぉ。しかも、アベシンゾーの国会招致要求は60%しかいないのかよぉと、かなりがっくりした。
普通ならば支持率は10%以下でも不思議ではない。さらにアベシンゾー国会招致要求はは90%が普通だろう。これって忖度なんだろうなぁと思った次第。
ま、内閣支持率を答えた人たちの多くは政治を見ていないんだろうなぁとも思った。つまり、スガーリンたちがとっとと国会を閉じる意味を・・・。
その場限りの人間をのさばらせていては、ダメだダメだ、あきらめちゃあ。
昨日の結婚披露宴・続編
今朝、二日酔いでグダーッとしていたら元同僚のHさんからライン。そこにはボクの写真があった。携帯で写してくれたらしい。ちょうど披露宴の二人も写っている。
新郎とボクが笑っているので曲を間違ったのか、それとも何か適当なことを話したのか・・・。ボクは無口で内気で訥弁ですから曲を間違ったんだろうなぁ。
良い写真をありがとうございます。
と、言うわけで本日のブログはこれにて。
大根をうすーく切るのを間違えて透けてるような今朝の半月