とりあえず「不要不急」を守ります
この冬、初のハクチョウ
我が南外村の短歌会『楢岡』の新年号ができあがった。
同人のETさんが書いてくれた「松に鶴」である。
「松に鶴」と言えば何と言っても50年以上前に見た映画『悪名』シリーズである。今はなき勝新太郎と田宮二郎のコンビの極道映画。この映画の中で舎弟分の田宮二郎扮する清次が親分の勝新太郎扮する朝吉を表現する河内弁の啖呵が忘れられない。
「梅に鴬、松に鶴、朝吉親分に清次はつきもんでんがな!」
映画館を出るときにはすっかり清次になりきっていたなぁ。まだ、ガキの頃ですね。
松に鶴を見るといつもその頃を思い出す。盛岡にあった三本立ての映画館夕顔瀬東映であります。
で、その『楢岡』を配達するために南外村田屋村付近を通った。すると、いつもはサギ類がいる場所に数羽の白い鳥がいるではありませんか。よく見るとハクチョウである。
車を駐めて写真を撮ろうとしても飛んで逃げなかったので写真に収まった。でも、何となく警戒をしている様子は見てとれる。今年、初めて近くでハクチョウを見た。
年末年始。ニュース番組がほとんど消えてしまった。スガーリンはこれを狙っていたんだろうなぁ。
COVID-19などの特措法を早急に考えなければなどと言っているが、通常国会のスタートが1月18日らしい。3週間「不要不急の外出は控えて」の言葉だけでやり過ごすのがCOVID-19対策のようだ。
東京では17日連続で曜日ごとの感染者最高値を記録している。秋田でも4日連続で感染者が出ている。これじゃあ「早急に」などは絵に描いた餅。どうなりますか・・・。
もちろん、ボクは不要不急を守りますけれどね。スガーリンに言われなくてもですよ。
本日のアマチュア無線
夕方、21メガのFT8を聞いて(見て)いたら中東付近からアジア方面が見えている。呼んでみたらパラパラと交信できる。結局、交信できたのは次の国々。
中国、クウェート、レバノン、オマーン、モンゴル、パキスタン、ベトナムなどである。朝方は14メガでトリニダード・トバコと交信できた。
おそらく先輩諸氏はこのような国々との交信はとっくに終えているだろうからフーンとお思いかもしれない。でも、ボクにとってCWやSSBだったら苦労しているんだろうなぁとデジタルって不思議だなぁとキョトンとしている。
と、言うわけで本日のブログはこれにて。
大晦日強烈寒波来襲とニューストップにホンマカイナ?と
いや、待てよ警戒するに越すはなしまずは除雪機確認するか