ムペンバ効果再び
真冬日に逆戻り
今朝も「ジジ、雪降った」と5時にたたき起こされた。積雪量は10㎝程度だが午前3時前には村の除雪隊が道路の除雪をおこなってくれたので家の前には道路から排雪された雪が溜まっている。自家用除雪機を発動させるのはマストである。
日中は零下の気温で真冬日に逆戻り。ま、今の時期は気温で言えば1年で最も低い気温になる時期かもしれない。自称スライム研究所の窓の向こうには、どっかの雪山の険しい崖の斜面を想起させるような形ができてきた。なんだかカッコいい。
真冬日で思い出した。お湯の方が水よりも速く凍結するってことを。
昨日NHKの『子ども科学電話相談室』で小学生が
「屋外においた水とお湯のバケツでお湯のほうが先に凍るのはなぜですか」
こんな質問した。これはすごい質問だ。そして、その現象を実際に見た少年がスゴイ。
以前、ボクが住んでいた家では冷える日にはお湯の管が水の管よりも速く凍ってしまい設備屋さんを一冬に3回も呼んだことがある。
その現象をムペンバ効果と呼ぶらしいなんてことをブログ(2017-02-03)に書いている。さっき、読み直したら何とまあ文章の下手くそなこと。何を書いているのか時々わからなくなっている。このブログを見ている人はイライラしているんだろうなぁ。申し訳ありません。
それはともかくとして、前にボクが住んでいた家を譲った人から先日電話があった。
「もしもし水道管ではなくお湯の管が凍ったんですが・・・」
「そうなんです。冷え込むとそうなることがあるよ。設備屋さんに電話してくれればなんとかなりますが・・・」
「わかりました」
その後、彼の家では凍った管は気温が上昇して復旧したとのことだった。
それだけ、この冬は雪も多いが寒さも厳しいってことだ。
ところで「電話相談室」の回答者の科学者からは明快な回答はなかった。ただ、水よりもお湯の方が熱いお湯の中の温度分布が水よりも広くなっているのがヒントかもしれないと話していたが・・・。科学と言うよりも不思議なことが大好きな子どもっていいなぁ。
本日のアマチュア無線
夕方、ちらっと14メガを聴いてみた。ロングパスでレバノンが聞こえて(見えて)いたので呼んだらすくに応答があった。交信終了後すぐにスペインに呼ばれて交信。その後、ボスニア・ヘルツェゴビナと交信した。サッカー元日本代表監督のオシム氏の故郷。オシム氏のことをブログで取りあげたことを思い出す。
本日はこれにて。
マスクごし顔の半分見るだけであの子の素顔忘れちまったゼ