彼岸の入り
春近し
今日は彼岸の入り。お墓参りに出かけた。墓地までの道路は近くの佐藤工務店がボランティアで除雪してくれるのでとてもありがたい。
しかし、我が家の墓所はまだ1メートル以上の雪が積もっている。仕方がないのでお供えをあげる場所だけを「かまくら」のように掘ってお茶や団子などを置いた。
写真では暗くて良く見えないが雪山の上に石塔がチラッと見えている。暑さ寒さも彼岸まで。春も見えてきているが・・・・
春は見えているが今日は風が強くて体感温度は2~3℃。雄物川河畔にはカモ類が集まっている。
川面に見える点々がカモ類です。ほとんどがマガモだと思ったが車の窓を開けるとサーッと逃げてゆくのでよく見えません。カモ類も春です。
スガーリンが首都圏の緊急事態宣言を解除するとぶら下がりの記者会見で話していた。何としても東京五輪をやりたくて仕方がないんだろうなぁ。
解除の理由が「これまで緊急事態で締め付けられてきた。しかし、これ以上の締め付けをしても効果はないだろう」などという理屈にならない話をしている。エーッ??だ。こんな話法に騙される人がいるんだろうか。
そんな中で、東京も感染者は増えている。特に宮城ではこれまで最高の100人超えの感染者数を発表していた。ボクの予想ではこれから全国の感染者数は増加に転じると考える。
東京五輪の中止をすればCOVID-19の対策は順調に進むはずなのに・・・。昨年の2月末にアベシンゾーが「中国の主席がくるとかこないとか」プラス「五輪やりたさ」で対策を躊躇したために爆発的に感染者数が増えた例に似ている。
緊急事態宣言で困っている人たちの対策をとらないで「自粛をお願いします」だけを念仏のように唱えるのが対策だと考えているスガーリンや悪い方のコイケ東京都知事。今だからこそ補助金を出せよ。本当に困った人たちだ。
COVID-19対策の最大の施策は東京五輪をとっとと中止することだ。
世論調査はあてにならない
今朝の朝日新聞社説に産経フジテレビ系が実施した世論調査について「説明責任を果たせ」と書いている。
簡単に言えば産経グループが実施してきた世論調査は昨年5月まで1年間実施した14回の世論調査すべてに不正があった。その不正は全体の12.9%にあたる1886件の回答が架空のものだったという。
ところが先日、説明責任をはたさないうちに世論調査を再開したというのである。世論調査は2000人くらいをランダムに抽出すれば日本の人口1億人のおおよその傾向がつかめというのが統計学的に明らかになっている。しかし、そのうちの12%が架空のデータだったら「ぉ・は・な・し・にならない」ってことだ。
「アレレ、スガーリンの支持率が下がっている。こりゃあ、まずいなぁ」
と、鉛筆なめなめでデータの偽造をしている姿が見える。道理でサンケイグループのスガーリン支持率が急上昇するはずだ。
サンケイグループやFNN系テレビの世論調査はマユツバと言える。要するにあてにならない。
本日のアマチュア無線
14メガ。FT4でUSAとカナダ。FT8でドミニカ。念願のPJ7AAは影も形も見えない。
ま、そんなもんでしょう。
本日はこれにて
やはり今 少し寂しい気持ちです黒板の前 最後の教室