東京五輪とっとと中止の判断を
今日は寒かった。夕方には気温が5℃以下になったかもしれない。そんな中でも職場に向かう途中で見た桜の花が開花しそうになっている。
明日、気温が上がったら一気に咲く可能性がある。
さて、今日は東京五輪を期待に胸を膨らませている人に申し訳ないが、いつものように東京五輪なんかやめちまえについて悔いのないように書いておく。
NHKテレビなんかでは東京五輪まで100日だ。などと盛り上げている。
冗談ジャネー。盛り上がらない聖火リレーとかで全国を回っている。このことについて今朝のラジオを聴いていたら「国中でコロナと必死に向き合っているのに消えるかもしれない火を持ってドガジャガと走っているはヘンだ」との投稿が紹介されていた。まったくその通り。
夕方のニュースでは今「火」が回っている四国の松山では「やらない」と表明したらしい。偉いっ。
しかし一度は聖火リレーをやめると言っていた大阪のように、場末のグラウンドの片隅でお茶を濁す可能性もあるぞとボクは読んでいる。もちろんスガーリン政権の横やりが入ったためである。もし、くだらない聖火リレーをやらなかったら松山は俳句の町偉いぞ、さすがしゃれっ気があると誉めたい。
朝日新聞もオフィシャルスポンサーとかで東京五輪を堂々とやめろとは言えないようだ。
それでも一面に「できるのか」とか「医院人不足に」などとおそるおそる書いている。今朝の朝日の天声人語には
『きょうで開幕まで残り100日。大阪府では観戦者が初めて1000人を超え、聖火リレーは熱気を欠いた』
我が秋田県の誇る秋田魁新報でも大阪の感染者数を報じる。
ところが今日の大阪は1100人を超えて過去最大の感染者数になったとのこと。これじゃあヤバいでしょう。今後、東京だって大阪のようになることが予想されている。
「蔓延防止対策」おちゃらけ「まんぽう」でコロナ禍第4波を乗り切ろうとしているスガーリンや悪い方の東京コイケ都知事たちのアッパラパーには呆れてしまう。どうして緊急事態宣言じゃダメなのか。そんな声も出ている。
大大大っ嫌いなアベシンゾーがとち狂ったと言われる全国一斉のロックダウンの評価が上がってしまうだろう。もっとも、それも東京五輪が延期になったことを受けてようやく腰を上げただけの話。それまでは東京五輪を開催したいことと中国の主席が来るとか来ないとかで感染対策を延ばしていたのだから今のスガーリンと五十歩百歩。
今、日本で東京五輪を開催する意義も何もない。これまで兆を超える税金を注ぎ込んできた無駄金は仕方がない。今はコロナ対策に必死になって当たる時だ。
もしも五輪中止で罰金が必要ならばそれでもコロナ対策の費用よりは安いはずだ。とっとと中止の判断をしろ。
ボクも普通の時だったら熱狂的に応援するかもしれないアスリートたちの活躍は期待したい。しかし今のコロナ禍ではコロナに打ち勝つなどという寝言を言っている一部のアスリートのためにやるものではない。
日本には一生に一度のイベント(修学旅行でも遠足でも運動会でも文化祭でも・・)をあきらめている人・あきらめた人たちの方が圧倒的に多い。そっちを見ないで一部のアスリートを見ている政権や政治家たちの「裏」に何があるかを勘ぐってしまう。「金」だよね。
例によって同じようなことを書いてアッパラパーになってしまっているので本日はこれにて。
再度書いておきます。
東京五輪とっとと中止しろ!!!!
本日のアマチュア無線
7メガ。朝方は南アフリカ。夕方はキューバ、コロンビア、USA数局
何となく気持ちは仕事に向いてしまい無線に気持ちがのらない。落ち着くまでもう少し時間がかかるかも・・・。
最近の世論調査の結果見て飼い慣らされた犬かとぞ思ふーー