八塩黄桜の里まで・・・
吾が湯ノ又地区も田んぼに水か張られてきました。
この写真では一枚の田んぼだが明日中には向こう側も水が張られると思う。日本は瑞穂の国ということを今春も感じることができる。
今日は気温が25℃超えの夏日になった。フェーン現象だったと思う。あまり、風の吹かない南外村湯ノ又地区にも乾いて暖かい風がビュンビュンと吹いていた。
近くの森ではクロツグミが美声を響かせている。いいねぇ、はつなつ。
10日ほど前からオッカアが妙に暗示をかける。
「黄桜を見に行ったんだッてぇ」
「誰よぉ」
近所の人や知人が黄桜を観に行ったことをラインで連絡を受けたり、じかに話を聴いたりしてどうも見たいらしい。
仕方がないので出かけることにした。
先日、無線の大先輩のエフさんが東由利町の『八塩黄桜の里』に行ったという。それではボクそこに行ってみようと向かいました。
着いたら何と言うことでしょう。桜はほとんど咲いていない。「黄桜まつり」の幟がはためいているだけ。
向こうの山は八塩山。出羽丘陵の真ん中にドーンと山塊があるのは不思議な光景。奥羽山脈に比べたらそりゃあ低い山ですが丘陵地帯にボコッと隆起した山は感動させる。
この八塩黄桜の里はグラウンドゴルフが盛んのようだ。今日もたくさんのいわゆる「お年寄り」がラウンドをしていた。そこに強いフェーンの風が八重桜を花吹雪にしている。
それにしても東京五輪。NHKなどではニュースなどを使って必死になって宣伝をしている。
しかし、海外では「日本はアジア地区ではCOVID-19感染が最悪の国」と報じられるようになった。
フランスの新聞が報じているようだ。アメリカの陸上競技の国内合宿はやらないらしい。とにかく静荷重から「今、オリンピックをやることは無理だ。キチガイ沙汰だ」とバッシングが起きている。
先日の国会でスガーリンは五輪に来る選手や関係者数万人に短期間でPCR検査を徹底すると言ったようだ。日本国内全体でも1日に1万人にも検査していないのにオリンピック関係者だけは特別扱いかよぉと感じてしまう。それよりもそんな大人数の検査ができるのかってこともあるのだが・・・。
要するにしっちゃくめっちゃかになっていることは確かだ。
とにかく東京五輪についてはストップする要素しかない。毎日、書いているのだがすぐに中止だ。そして、COVID-19対策に全力を集中しろ。
本日のアマチュア無線
7メガ。サウジアラビア(記念局ようだった)
14メガ。アルジェリア、モーリタニア、スリランカ
14メガはリニアアンプをつけないで50Wで送信したら何となく交信できた。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
クロツグミ美声を際立つ森の中初夏の山里華やかなりし