何度でも書く。東京五輪は中止だ
クレマチス
仕事先に向かう途中の南外村上野地区。毎年、今ごろになると道路際にクレマチス(鉄線とか風車とも言われるらしい)が1箇所だけ咲いている。
母が生前、おそらく50代の頃にクレマチスを植えて咲かせていたことを思い出す。だから花の名前も知っている。妙に懐かしい花でもある。
新しい職場に行く時の民家に見かける白い花。先日もブログに載せたガクアジサイかなと思う。あふれるほどに白い花が咲いていた。写真は一部ですけれど・・・
今朝、職場に出る前にテレビの羽鳥モーニングショーをチラッと見ていた。そこでコメンテーターの僕がファンの玉川さんが話していたことに納得。概略、次のように話していた。
「東京五輪に参加する人にPCR検査証明書でマイナスの人は入国も観戦もOKのような話をしている。
しかし、これまで日本ではPCR検査を大量にやって観戦者を洗い出して対策をすべきだとの声を無視し、検査をできるだけやらない方式をとってきた経緯がある。それを五輪だからと言って関係者だけを全部検査するというのは矛盾する話ではないか」
アベシンゾーからスガーリンに続く政権はCOVID-19感染者数を抑えるために(東京五輪を開催するためにと言い替えても良い)「高熱などの症状が出ている人だけに検査をする」ことを続けてきた。つまり、PCR検査をできるかぎりやらない方式をとってきた。
しかし、そんな誤魔化しばかりやったのでCOVID-19は第4波まできた。しかもそれぞれの波はどんどん大きくなっている。
おそらく東京五輪を開催することで、より大きな第5波がくることが予想できる。外れてくれたらありがたいのだが・・・。
スガーリンが必死に守り神のようにワクチン接種の加速化をすすめようとしている。しかし、ワクチンによって自然免疫が獲得されるのは国民の50%以上がワクチンを打って確実にワクチン効果のあったことが認められてからと言われる。その効果だってウイルスの変異によっとどうなるか「今のところは」わからない。
とりあえずワクチンによる日本国民の自然免疫獲得は東京五輪の時までは絶対に無理だ。
おそらく彼らはこのことに気づいて「コロナに打ち勝った証し」という言葉を封印し始めている。科学者による科学的な見地を無視する人間たちがウイルスに打ち勝つなんておこがましいもいいところだ。
そして「五輪はやることに決まっている」と完全に上から目線になってきているのが不気味。
と、言うわけで東京五輪。中止しかありえないと今日も書いておきます。
今日のアマチュア無線
コンピュータに火を入れることがなかったので無線機だけスイッチオン。21メガでCWを聞いたら南鳥島から電波が出ていたので交信。久しぶりにトンツーで送受信をしました。
と、言うわけで本日はこれにて。
自慢げに亡母(はは)は話した「クレマチスは鉄線ともいうよ フフ」と