ホヤがやってきた

今日は仕事が終わった後でとわちゃんとわかちゃんを引率して協和町まで。二人を自宅まで送ってからの夕方。帰り道の南外村田屋村で久しぶりに夕日を浴びる鳥海山を見た。
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今朝の朝日新聞『多事奏論』にボクが大ファンである編集委員の髙橋純子さんがコラムを書いていた。このコラムに書く人でもう一人の近藤康太郎さんもいい。
さて、髙橋純子さんの書いたことで「その通りだ」と思ったことをピックアップする。

『コロナ禍にあって思うのは、安倍政権の8年弱はやはり「痛手」だったということだ。政治も行政も批判に正面から向き合わず、うそや詭弁の糸で紡いだ無謬の繭の内にこもり、甘え、甘やかされてきた。この1年余の間、目の当たりにした後手と無軌道はその結果とみるべきだろう。
ナンバー2として権勢をふるっていた人は首相となったいま、頼りないを通り越して痛々しい』
そして、コロナ対策について問われたスガーリンについて彼の存在は「虚無」であると切り捨てている。
スガーリンのスカスカさが見事に明らかにされたとボクは読んだ。


大阪なおみ選手が全仏でインタビュー拒否をした日にほとんどのマスコミや識者と呼ばれる人たちが「そんなことはアルモンジャネー」と猛バッシングした。と、ボクは思った。そこで短歌っぽくこのブログに書いた。
  インタビュー拒否する大坂なおみさん我が儘じゃない僕は支持する
あれから3日経過しての今日。大坂なおみ選手は全仏を棄権するとのこと。しかも、うつ病を告白ししばらく休養するとも発表した。
それを受けてスポンサーのNIKEが大坂なおみ選手を今後とも継続して支持を表明した。NIKEよその意気だ。と、思っていたらテニス四大大会も他のスポンサーも支援するとの話を出した。
何やってんだよ。NIKEが大坂なおみについたからオレもオレもと雪崩をうったんだろう。要するに金目のことしか考えていない。
本当に選手のことを考えているのかとつくづく馬鹿だなぁと感じた次第。誰が馬鹿かの主語はありませんので、読んだ方がそれぞれの心の中で思いついた人や集団がその主語です。

しかも呆れたことに大坂なおみ選手は2ヶ月後の東京五輪に出場するだろうなどというそれこそ馬鹿なことを言っている奴がいる。フザケンジャネー。出るわけないだろう。
オーッと少し熱くなってしまった。ま、そんなわけです。

今日も書いておきます。東京五輪は中止だ中止。


塩竃からホヤが届いた。(昨日ですが)
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シンクに入れてさばいた。
さすがに美味い。肉厚である。大曲のスーパーで「オッ珍しい」と購入してきたホヤは内蔵の黒い部分を取り出すとペナペナとスガーリンのように薄っぺらになってしまう。
しかし、さすが宮城産。プリップリッとしている。
半分は刺身。半分は酢に漬けて、さっきまで楽しめた。サンキュー。

本日のアマチュア無線 なし。


これにてブログは終了です。

  「あなたって絶対好きと言わないね」もちろん僕はふられました

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納得でした。

多事奏論。内容にガッバリでした。シンゾウの嘘つきさ。
何一つとして、マトモニ説明の無さ。挙句にあの前代未聞のとも、
言える首相自らのヤジ。継いだスガーリンも話に成らないのは、
明白だ。

ホヤホヤのホヤは、時たま買います。汁は捨てないで、容器に取り、
実を入れて食べます。GOODです。好きな人は魚屋で、剝いて貰い、
ペロッと食べると、聞いたことがある。石巻の現場でした。

多事奏論

私も高橋編集委員の記事が大好きです。 ズバリと言ってのける爽快さは気持ちがスッキリします。 自分もあのような文章が書けたならナンボイイベな!と何時も思います。 自分の言いたかった事を、いいえその何十倍もの事を、スカッと明快に書いてくれます。 これだけ皮肉たっぷり込められているのに、政府、行政はボ~ッとして感じていないのですね。 「それは当たらない。」「差し控える。」「・・・。」(答えない、答えられない)  あ~~、イライラしますね、毎日。

そのまま食す・・・

パパさん

多事奏論。高橋純子編集委員が執筆の時には「ンダンダ」と納得
します。アベシンゾーの嘘つきから始まりスガーリンのボッカレ
蓄音機への道。すべてが誤魔化しと気づかされます。

ホヤはエースなぁ。若い頃、宮城にすんでいた頃同僚のナガオカ
君と二人で石巻に行き
「ホヤは獲れたてを海の水でシャシャッと洗って食うとウメード」
と船頭さんに言われて半分ずつ食したのですがあの頃は「ウメー」
と思わずに飲み込んでいました。ハイ
今じゃあ、最高の食味ですね。

とても良く効きます

エフさん

高橋純子さんの本で『仕方ない帝国』が4年ほど前に出ています。
もちろんファンのボクは購入。
この帯に武田砂鉄さんが
「ここまでキレる新聞記者って、異様。いや、キレない方が異様な
のだ」
そして、北原みのりさんが
「”こんな時代”から脱出し、生きるための言葉がここにある。こ
れ以上、政治に命を奪われないために」
この本から4年。時代はいまだに政治に命を奪われるままです。

行政はボ~~~ッとして何も感じないし、自分の金目のことと議員
にしがみつくだけを自眠党とコーメエ党は10年近くやってきてい
ると私は感じています。
いらいらしますが文句といいますかダメって思った時に表明してお
かなくてはと諦めないようにしていますが・・・。

そんな時に高橋純子さんの文章は効きますねぇ
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