横浜市長選挙。ヤバいぞスガーリン
今日も短歌
午前10時頃。大曲まで出かけた。西根付近に出ると奥羽山脈には低い雲というよりも低く濃い霧がかかっている。
すごいなぁカッコいいなぁ。
この雲を見ながらボクは昨日ボクが所属している短歌結社『かりん』のZOOMでの全国大会で米川千嘉子さんが取り上げた一首を思い出した。
地に触れていれば霧、いなければ雲 私は霧でその人は雲
小島なお『展開図』
こんな風に思えたり考えることがかっこいい。
ボクはこのような雲あるいは霧を見てもこんなことは思い浮かばない。せいぜい
山よりも低い雲には荒天の兆しがあると聞いたけど 晴
こんな感じのものしか浮かばない。くだらないですねぇ。恋とか好きだとかに喩えて短歌ができるか?って聞かれたら難しい。後で試してみますが・・・。
午後から『かりん』ZOOMでの二日目。若い人たちの考え方を聞いていたがなかなかなるほどとは思えなかった。
チラッと考えていたのは落語の木久扇師匠が彦六師匠の思い出話をする十八番の『彦六伝』の内容だった。
それは
テレビでバスケットボールを見ていた彦六師匠。若かりし弟子の木久扇師匠は「彦六師匠はバスケットボールを見て落語の勉強をしているのかもしれない。さすが我が師匠だ」と感心したそうな。
すると彦六師匠が言うには
「誰も、あの選手たちに言ってやらねぇのか」
「エッ?なんですか」
「あの球を入れている《かご》の底が抜けていることをさ」
何だか例えが変だが、要するに何だかワケー連中の話すことはしちめんどくせーってことだったのであります。
つまり、それはボクの考え方がバスケットネットの底が抜けてるようなもんだろうってこと。
そして何よりも馬場あき子さんの実際に話していることがチョコッと聞けたので2日間ZOOMを見ていて良かったなぁということだった。
と、言うわけで短歌はおもしろいと改めて感じた次第。
午後8時。
『晴天を衝く』を見ようと思ってテレビを見ていたらなんと言うことでしょう。横浜市長選挙の当選確実が出たではありませんか。
こういうのを「ゼロ打ち」というらしい。
普通のゼロ打ちだったら自眠党推薦の・・・・とかはよく見るのだが、今回は立民推薦の・・・・である。
横浜と言えばスガーリン。ゼロ打ちの画面にもあるが
「首相支援の小此木氏・・・・」とあるようにスガーリンの仲間の候補者が落ちてしまった。
そりゃあ大変だ。
あちこちでは「スガーリン終わりの始まり」とか「辞任するのでは」とか色々と書かれている。
そりゃそうだ。これだけコロナ対策を誤っているのだ。やることと言えば、感染者の自宅待機という医療放棄策。つまり医療崩壊そのもの。さらには感染拡大を爆発的に引き起こす五輪やパラリンピック。コロナ拡大策しかやっていない。
横浜の人たちはスガーリン政権はダメだと気づいことは確実である。だから横浜市長選挙は当然の結果と言えよう。
次の衆院選挙はどうなるか。横浜の市民ばかりではなく国民だってすでに「気づいているのだ」。何を?「自助では自分たちの命もヤバイ」と言うことをだ。
ま、将来のことはわからないが今日の横浜市長選挙は一つのエポックメーキングな出来事といえよう。
エガッタエガッタ。
今日のアマチュア無線
朝方、ADXAのオンエアミーティングで久しぶりにマイクを握って声を出した。そして秋田市内の大先輩たちの声を聴きホッと一安心。
7メガ ウガンダ
14メガ イギリス、スコットランド、フランス
今日で夏休みも終了。明日からはいつもの生活に戻る。何とか一ヶ月乗り切ったなぁ。
本日はこれにて
エッ?何を言っているんだわが妻よ「スガじゃダメだよ殺されちゃうよ」