税金地獄
薄らと月が・・・
朝、起きだして研究所に向かったら西の空〔かなり北にずれている〕に月が沈むところである。十八夜の月である。
薄らと透けて見えるシャツのような感じである。何だか頼りない薄さなのだが紛うことなき月なのだ。そうそう、贅沢品なのだがフグの刺身がこんな感じのスケスケ感である。一生、食えないだろうなぁ。月もボクの生活もこれからどんどん小さくなってゆく。
朝日新聞の世論調査を見てびっくり。消費税を10%を支持するのが57%もいたことだ。つまり、世論調査では57%もの人が消費税率が10%でいいと言っているとのこと。
立憲や共産などは5%に下げると言っているし山本太郎は0%にするのが理想だがとりあえず5%にすると共闘をくんでいる。それを良くないと考えている人がいるのに驚く。
日本人って金持ちだなぁと思う。秋田弁で言う「えーふりこぎ」かなぁ。
なぜなんだろう?
もしかして、自眠党のアマリやキシダンが言っている「消費税は全部。社会保障に使われています」という話を信じているのかなぁ。そんなわけないだろう。他に使いまわしているのだ。そうでなければ日本の社会保障はもっともっともっと良くなっているはずだ。少なくともボク等のような老人をいじめるような施策はやるはずがない。
もしかして、消費税って税金じゃないと思っているのかなぁ。税金の中でも逆進性の強い税金でボクらのような貧乏人を直撃する税の仕組みだ。今こそ、消費税を5%そして0%にすべきなのだ。そのためには選挙で政治を変えることが一番。
さらには金持ち優遇税制を止めるべきなのだ。それじゃあ金持ちは日本から出てゆくのでダメだという人もいる。そんな金持ちこそ国賊だろう。逃がしてやれよ。もう帰ってくるなと・・・。タックスヘイブンで多額の税金を誤魔化している金持ち達が日本にはごまんといる。そんな連中からしっかり税金をとれよ。
それにしてもボク等に対する税金は高すぎる。マンガじゃないが税金の高額さに「ゼイゼイしてしまう」。その税金を湯水のようにジャブジャブ使っているのが自眠党たちだ。こんな連中に国を任せているとボク等はケツの化まで抜かれてしまう。彼らにとっては税金天国なんだろうがボクにとっては税金地獄である。
今回の選挙は税金むしり取り党の自眠党には投票しないのがよろしい。と、書いておこう。
今日のアマチュア無線
夕方、仲人と言えば親も同然のUXNが古い銅線(ワイヤ)を持ってきてくれた。早速、40メートルを2本作ってカウンターポイズを引き回した。これで何だかんだで5本になる。少しSWRは高くなったが気持ち的にはOKである。
ついでに接地抵抗をあらためて測定したら下のようになった。
これが接地メーター。
予備アースを20メートル引っぱっている。下の目盛りを拡大すると
1.95Ωくらいだ。電気工事士のUXNに言わせると接地抵抗は一級品とのこと。
で、今日は1.8メガの海外交信はゼロ。まったく聞こえてこない。見えてこない。GYPさんには色々とアドバイスをもらってノイズ源を探している。
そのうちにUXNも来てくれることになっていて無線機の電源だけを残して家中の電気を切ってノイズが出るかどうかチェックすることにしている。
ま、見つかっても対策ができるかどうかは???ですけれど・・・
21メガ シント・マールテン
14メガ シント・ユースタティウス島、サバ島
ただ、こっちはちょっと不安。もう一度トライしたいと考えている。
いずれにしてもどちらもカードがくるかネットでコンファームできない限りはATNOである。楽しみ楽しみ。
本日のブログはこれにて終了です。
ゼイゼイと喘いでいます登れない針の山なり税金地獄