南外さいかいの市
積雪3センチくらいか・・・
昨夜から雪が降り始めた。アンテナにも着雪があり回転させるのが重くなった感じがした。
これから雪がズンズン降り積もると雪のことを書くのも嫌になるのだが降り初めは何だが珍しく写真を撮ったりするのがバカですね。
まずは我が家に入ってきた新聞屋さんの轍。
雪が降り積もればここも車は走れなくなってしまう。通るのは今だけなんでしょう。
そして新雪の上には動物の足跡がつく。今朝、我が家の前にあったのがこれ。
上の三つ写っているのが動物の足音。こっち側は人の長靴の足跡。動物の足跡をつけてみたら途中から草むらに入っていて見失ってしまった。なんだろうなぁ。
そして、我が家から大向の山側を見ると薄らと雪化粧をしているのが見える。モノクロ写真のようでとてもかっこいいと思うのだが。
こうやって12月の初めは降ったり消えたりを繰り返して今月末頃になればたっぷりの雪が降り積もるのだろう。嫌なもんですね。
『南外さいかいの市』へ
今日は『南外さいかいの市』で売り出しやちょっとしたお祭りがあるとのことで出かけた。
我が南外村からスーパーがなくなってから十年近くになるだろう。地元の有志や大仙市の協力で小さな「市」が作られて沢山のボランティアが頑張っている。大曲まで出かけなくてもちょっとした買い物はできるようになったのがありがたい。さらに移動販売もしているので助かる人もいるはず。
今日はお祭りということで餅をついてアンコ餅のサービスやDVDによる『猿倉人形芝居』の上映などがあった。
ボクは猿倉人形芝居を子どもの頃に見て何とまぁすごい芸だと感心した記憶がある。いわゆる指人形の芝居なのだがチャンバラもあり電気仕掛けで刀と刀がぶつかると火花が飛んだりして子ども心にワクワクした。
そして、敵役が切られると人形の首がゴドッと客席に赤いヒラヒラの布きれ(血しぶきのかわりですね)と一緒に落ちてきたりしてフフフフと笑ったのである。そして、やっつけた「良い方の侍」の台詞が我が家の決め台詞になったのである。
それは
「エー、ザマとなったぁ」
である。
猿倉人形芝居を見た後で、我が家は誰かが何かを失敗すると親も子どもたちも失敗した人に対して
「えー、ザマとなったぁ」
と言うのである。皆はその語源がわかっているのでフフフフと笑うのですね。
今日、DVDで見ていると人形は常に両手を上げているのが特徴だと言うことが65年以上ぶりに見てわかった。そうかぁ、指の形だと気づいたのです。
この侍にボクは言われているような気がする。
「おい、エーざまとなったぁ」と・・・・。
このDVDは25年ほど前に本荘市の文化財保存委員会から南外村に派遣されて実演した内容だったようだ。
エガッタエガッタ。
今日のセロリー
何度も書きますが日に日に活発になる。その分、寝るのも熟睡のようだ。今日はお気に入りの黒い毛布にくるまって寝ている。黒い猫が黒の毛布にくるまっているのでどこが猫やら毛布やら。
本日のアマチュア無線
今朝、ADXAのオンエアミーティングで声を出した。いつものMCのGYPさんはもちろんZFさんの声を聴いてZPさんとMAさんはオッ出ているなぁという感じでノイズの中から聞いていた。それだけでOKである。
160mは相変わらずダメですね。聞こえないし見えない。さらに昨夜から今日にかけてはアンテナエレメントの1.6mmIV線が鉛筆の太さくらいまで電線着雪で膨れてしまった。
何だか電波のパワーが出ないなぁと思って外を見たらそんな状態。これからそんなシーズンになるんでしょう。
と、言うわけで今日はこれにて。良い週末だったことにしておこう。
本日はこれにて
付箋紙に「ふせんの誓い」と書いてあるそうだもうすぐ十二月八日
一人でもわかってくれたらいいけどネ全くゼロじゃあ少し落ち込む