セロリーの不妊手術

セロリー日記

今日は25℃前後まで気温上昇。
そんな日。
セロリーの不妊手術だった。ボクは仕事があるのでオッカアに引率を頼んだのだが急遽仕事がなくなった。そこで職場で休暇をもらい病院に駆け付けた。
P4110001.jpg
獣医さんはいろいろと説明してくれる。
セロリーは雌で体重が2.88㎏ということが判明。不妊手術はちょうどいい時期だろうという判断。
手術は子宮と卵巣を全摘。雄だとそれほど難儀ではないらしいが雌の場合は腹を切って出さなければいけないとのこと。
手術した後の糸などは融ける糸を使用するので抜糸などは必要なし。1週間ほどすれば問題なく動き回るだろう。ただし、麻酔が覚めると動き回るし手術跡もなめたりするが問題ない。ていねいな話を20分ほど聞いて納得。費用は18000円ちょい。
オッカアが
「30000円ほどかかると聞いてましたが・・・」
「そんなに高くすると生まれた子っこを川や山に捨てる人が一杯でてくるんですよ」
「このセロリーも捨て猫でした」
「ンダンスベ。だから安くしてそんな猫が出ないようにしているんです」
こんな説明だった。納得できる話だ。
で、数時間後に迎えに行った。
「この猫はきかねんすなぁ」
「ハーッ!?」
「油断してひっかかれてしまいました」
と、バンドエイドを貼った指を見せてもらった。ありゃりゃ麻酔の前にひっかかれたのかぁ。
「猫のきかねぇのは治りませんよ」
「そうですか?」
「生まれつきですからねぇ」
こりゃあ、これから育てるのも大変だなぁ。
でも、考えみりゃ人間も同じかも。きっかねぇ人間は教育によって治ることはない。「ふり」だけだと思うんですけれどね。
無事に手術は終わったとのこと。運搬用のカゴに入れて我が家に連れて帰った。
P4110003.jpg
まだ、麻酔が効いているらしく目は大きく見開いている。猫独特の縦長の瞳孔が見えない。瞳孔が全部開いてしまったのである。この写真では目をつぶっているのだが。
動くと下半身が動かずにヨタヨタとしている。ひと晩は檻の中で過ごすことになりそう。
今、このブログを書いているときにセロリーは「檻から出せよ」とばかり檻を登り始めた。傷口は開かないと獣医さんは言うので大丈夫だろう。やっぱり、きっかねぇ猫かもしれない。
と、言うわけで本日はセロリーの手術日でした。


本日のアマチュア無線

無線はやっていないが大先輩niさんの50mのアンテナを指をくわえて見てきた。
P4110002.jpg
セロリーを手術したペットクリニックの真ん前である。
いいなぁ、こんなアンテナが欲しいなぁ。


夜になって空を見上げたら11夜の月に丸い輪がかかっている。
P4110005.jpg
こんな日は天気が悪化するらしいが明日も気温上昇らしい。はたして・・・・


本日はこれにて

  春風に乗って歌集が届きます短歌の勉強せよとばかりに

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不妊治療

大変な一日でしたね。
無事に終わり何よりでした。DRが手をカッチャカレタ、
セロリーの意気や、万歳です。

キッカネェ猫

パパさん

いやぁ、大変な1日でした。
まずは何とか終わったようで良かったですがこれから
どうなるかです。

それにしてもキッカネェ猫だと驚いていました。ハイ
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