セロリーが怪我を
雨
久しぶりの雨模樣。
気温もそれほど上昇しなかったが梅雨特有の蒸し暑さはあった。
無線部屋から眺めても雨で濡れている。
昨日、沖縄慰霊の日で小学校二年の子が読み上げた詩の全文が朝日新聞(2022.6.24付)にあった。
平和とは何か。
見事に言い表している。
今朝(2022.6.24)の朝日新聞天声人語を見てスッゲぇなあと思った。
今日のブログは朝日新聞におんぶに抱っこ状態ですが・・・・。
東京五輪の公式報告書が出された内容についてツッコミを入れている。
天声人語はタイトルはつけないのだがネットで見ると『五輪の居直り』とのタイトルがつけられていた。
その居直りについての一つ目は次の通り。
『大会前に、組織委会長だった森喜朗氏が「女性が多い会議は時間がかかる」と発言し、批判を浴びた。辞任にまで発展した件をどう総括するのかと思いきや、「ジェンダー平等に関する日本社会全体の議論を活発化させた」と評価したのだ▼ことは五輪の掲げる多様性に関わる問題である。まさか議論に役立ったと書いてしまうとは。いじめっ子が友人のおもちゃを壊し「俺のおかげで新しいのが買ってもらえる」と言うようなものか』
そして、大会経費について
『立候補時の見積もりから倍増し、1兆4千億円余りに達した。そのことを反省するでもなく「経費削減に努めた」と繰り返している。さもなくば、もっと多額になったはずだと』天声人語には1兆4千億円と書いているが巷では4兆円は使途されていると言われている。それよりも少ない額が公式報告に記録されているようだがやオーバーした額をどこが補填するのかが書かれていないという。結局は国民の税金を充てるのだろう。
森鴎外の文章をもとにこの内容を書いている。さすがの文章だなぁと思う。
さらに、東京五輪の報告書については同日の社説でも『「財産」の名に値しない』として厳しく追及している。
シンキロウのジェンダー発言について
『開いた口がふさがらない』
と、あきれかえっている。
最後に『IOCの独善的な体質や、肥大化した五輪そのもののあり方を問い直し、改革の議論の先頭に立つことが、東京大会を開催した者の世界に対する責任だ。30年の札幌冬季五輪の夢をいくら語っても、国民の胸には届かない』
と、一刀両断。
まったく同感である。
アベシンゾーのウソでまみれた誘致の言葉から始まった東京五輪についてボクは終始反対の立場だった。それが報告書になっても相変わらずは「バカヤロー」なのだ。
レガシーだの何だのと言っていたことにもどんな言及があったのか・・・。
国民は忘れるとでも考えているのだろう。フザケンジャネー。
と、書いておこう。
今日のアマチュア無線
相変わらずジンバブエを呼ぶ人たちは見えるのだがボクには見えない。こりゃあアンテナが壊れてたのかなぁと思い、クウェートが見えたので試しにベアフットで呼んだら普通以上のレポートが帰ってくる。
もしかしたら交信しなくてもいいよ。というボクの気持ちを電離層は気づいているのかも・・・。
セロリー日記
例によってやんちゃな態度を誇っていた。その時の写真
ところが高い所からジャンプした時に何かに左脚を引っかけたらしい。突然、おとなしくなってしまった。動かなくなったのである。
ところが鳴きもしないでジーッとしている。猫って我慢強くて偉いなぁと思ったが心配で近寄ったら痛いらしい所をなでさせてくれるのだが痛い部分にたどりつくと齧り付く。
仕方がないので時間をかせぐしかないと考えジーッとさせておくことに。明日の朝にどうなっていることやら・・・。獣医へGOかなぁ。
本日はこれにて
カルガモが一羽道路を横断す子どもはいないそれでもいいのだ