戦争が廊下の向こうに

中秋の名月

午後7時頃に中秋の名月が上がってきた。
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カメラの使い方が良く分からずに月を上手に撮れない。ま、でも何となく名月と思ってください。


雄物川付近を通過

今日は秋田文学資料館で「かりん秋田」の短歌会。短歌会に参加するのは3ヶ月ぶり。
途中、雄物川の近くを通って仲間を拾って秋田に向かった。
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雄物川は空を写して青く輝いている。

さて、今日の短歌会。
参加者の短歌について「アーでもないコーでもない」と話し合う会。これがなかなかにスリリングで面白い。
今日、皆で話し合ったのはもうすでに『かりん』誌に掲載された短歌。
その中からボクが最初はこれがいいんじゃないのかなぁと紹介したのが次のもの。
    「先生の歳を聞いても良いですか?」「三十八歳」・・・「掛ける2だよね」
参加者の感想は確かにかけ算をすればボクの歳になる。
元小学校の先生は
「生徒たちは教師が若いうちは先生の歳を聞かないけれど、50歳を超えた頃になると何歳なの?と尋ねるようになる」
などの思い出話が出たりした。
でも、他の人が
   反省をろくにしないで七十余年また戦争が廊下の向こうに
この一首がいいと思うと言う人が出てきた。
実はこの短歌は渡辺白泉という俳人が1939年に作った
  【 戦争が廊下の奥に立つてゐた】
にヒントを得て作ったものです。いわゆる本歌取りってやつかな?この短歌を見た我らが会長は次のように話してくれた。
「私たちは戦後民主主義のできた時代に育ってきました。仕事を始めた頃に職場ではやがて戦後が50年経過すると民主主義はガタガタし70年経過すると危うくなる。と、言われたことを思い出します。そのことがこの短歌には〈七十余年〉という言葉が入っているので、あの頃の話を思い出しました」
ありがたいことです。楽しい短歌会でした。


今日のアマチュア無線

160mはやはり全く見えません。アンテナの性能の良い人が朝方にA71XX(カタール)を呼んでいる。スッゲえなぁと思うがボクのシステムでは呼ぶのを見るだけ。
アマチュア無線の珍しい所からオンエアする人が出てくると、運用する人が言う「Be patient」だと考えている。


今日、秋田市からの帰り道。『田村淳NewsCLUB』のラジオを聴いてきた。出演していたゲストコメンテーターの話を聞いてバッカじゃネーかとボクは毒づいてしまった。
内容を簡単に書くと
「日本では(国葬)が喧しい。(国葬)を今、マスコミなどがこぞってやる必要があるのか。国民に(国葬)の話を聞いても誰も見向きもしないだろう。今、必要なことは国防や景気のこと。〈国葬〉じゃないはず」
ま、こんな論調。
しかも
「こんなことを話したら、お前はアベシンゾーの擁護をしているのだろうとか(国葬)賛成なんだろうなどと言う人が出てくる。僕はこれまで一度も自眠党に投票したことはない」
などと言い訳を忘れない。
誰だろうと思って『田村淳NewsCLUB』のHPを確認したら、おそらく御田寺圭(みたてら けい)という人のようだ。ウィキペディアでどんな人か確認したら次のような内容があった。
『リベラリズムやフェミニズムに関しては概して批判的であり』とある。
さも、ありなんだ。と、妙に納得。
自眠党と統一協会の癒着を洗いざらいに出さなければ日本、ひいては国民の生活は最悪になるとボクは考えている。
こうやって「自眠党は悪くない」「今、そんなことをやっている場合ではない」と言う人がなぜか湧き出してくる。それも日本なんだろうが・・・。
どこかからの指示だろうと考えてしまうのがボクの悪いところなんだが・・・。
と、言うわけで本日も「国葬反対」のバナーを貼り付けておきます。
国葬反対バナー


セロリー日記

セロリーめ。今、とりあえず使っていないパソコンの上に乗って寝ている。
P9090010.jpg
いずれ近いうちに使うつもりで準備している一台。ただ、WIN11にバージョンアップすることができない。でも、まぁボクが生きているうちは使えると思うので・・・。
イイネ。セロリー。


本日はこれにて

  「ニュースなど国葬ばかりやっていて別があるはず」絶対!!違う!

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